蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

№279 大晦日に

仕事を納めた途端に風邪を引き、三日間寝込んだ。病状としては全く大したことないのだが、普段との落差に対して敏感なのでこういうことになる。いや、あえて即座にこういう行動を取る。ちなみに原因は、ある”心労”による。考えすぎた。まず気管支に違和感を…

№278 馬鹿でもいいや

こんな夢を見た。実在するある大きな会の講師が、小さな部屋で数名の人の質問に答えてアドバイスをしているのを、後列から見ている。せっかくだからあなたも何か質問したら、と声を掛けられて「特に聞きたいことも無いんだけどな」と思うが、「企業さんのメ…

№277 どこを切るか ~お花問題

こんな夢を見た。姉の家に遊びに行ったのだが、学校の廊下のような、広く、横に長い場所に、大勢の人が雑魚寝状態で居る。姉の家族ももちろんいる。そこで、誰も何の疑問も無いように寛いでいるが、私は寛げない。寝ている人もいるのに、大きな声で会話をす…

№276 餃子から空海

今日の夢は…後味が悪かった。なので、日記での記録に留めておき、内省を行いたい。正に、これぞシャドウワークとしての夢活用。さて、本日は友人のお招きで、手づくりの餃子をご馳走になった。娘たちも一緒に、皆で餃子をひとつずつ包み、目の前で焼いてお腹…

№275 「在る」に至る実践

こんな夢を見た。若い知人女性が、倉庫で一所懸命に働いている。口では悪態を付きながらだが、仕事ぶりは真摯だ。「あなたはもっと学ぶといいよ」と学校に戻ることを進めると、「いや、自分はどうせダメな奴なんで」と言う。年配の上司が常日頃から「お前は…

№274 2019冬・ゼミナールのための覚書①

さて。週末からのゼミナールのために考えておくこと。 ★自分はどんな実践領域において、どのようなことを意識しながら、どのような取り組みをしてきたか。ブログを活用(昨年11月~):世界に対し言葉を発せよ、という規夫先生からの課題にようやく応えるこ…

№273 利く、効く

今朝のサンライズ出雲で帰宅。やはり睡眠の質は、いつもと同じようにはいかない。夢を見ながらも、どこかの駅で停車したことに気付いている自分がいる。元来、私はちょこまかとした移動が嫌いである。車なしにはできない普段の生活のなかでも、大きな円を描…

№272

今朝の東京は曇り空。これから日体大の世田谷キャンパスに向かい、終日セミナー受講。 カラダを動かすワークなので楽しみだ。次女が指導を受けている先生(剣道)は、日本体育大学ご出身。 遠征等でお世話になる先も、先生の大学時代のご人脈のご縁と伺う。全…

№271

↓ これは、12月19日に書いた文章。今は東京にいます。今晩から、久々に”サンライズ出雲”に乗って上京する。次女が小学生の時に乗って以来なので、3年ぶりか。「揺れる!」と悪名高い伯備線で中国山脈を抜け、岡山でサンライズ瀬戸と一緒になって一路東京へ。…

№270 夢の活用・考

こんな夢を見た。今日も3本立て。そのうちの一つ。和室で大勢の人が準備を整えている。庭に面した縁側から、当主が帰宅する。とても厳しい女性が差配をしていて、その家の作法に従わねばならないのだよ、と当主は笑う。帰宅するとすぐに皆で演奏を始める。座…

№269

こんな夢を見た。3本立てのうち1つ。自宅から散歩に出た。(周囲の光景は境港に似ている)てくてくと歩いていくと、自宅周辺であるのにあることを知らなかったお店などがたくさんあることを知った。最寄り駅の向こうには運河があり、古いフェリーを利用した…

№268 対立を超越せねば

こんな夢を見た…?夢メモの記載があまりにも簡単すぎて、内容を思い出せない…以前乗っていた車のナンバーは22-58。年賀状は3枚。価格は17000円。…………………数字は忘れてしまいそうで、その他のことは忘れない自信があったとみえる。こういう時にしみじみと、夢…

№267 越後の獅子は

こんな夢を見た。大きな旅館で合宿をしている。古く、作りが複雑である。幾人もの先生がおられる。あちらこちらへ移動しながら、講習や試験を受けねばならない。高齢の先生のご体調を気遣い、早く休んで頂くよう取り計らう。旅館の奥には神を祀るところがあ…

№266 何回目でも、新たな

こんな夢を見た。友人と二人で歩いている道の右手下方に、大きな露天風呂が見下ろせる。パムッカレのように、いくつもの湯船が繋がり合っている、壮大な湯だ。その道を通り過ぎて、大きな講堂のような施設に行く。そこで研修を行った。鉄工所のオーナーたち…

№265 意識的に

こんな夢を見た。大きな宴会場で、みんなが大喜びして何かをお祝いしている。宴会場はホテルのようなところではなく、食堂のようなところ。(想像がつく人がいるかわからないが、自衛隊の隊員食堂のような。床はコンクリートでいくつものテーブルが並んでいる…

№264 点、線、それから

今朝の夢。とある実在する会の講師だという実在しないおじさん(推定60代後半)が、東京で行われた講習会で、「あなたがうまくいかないのは、私どものいうことを真剣に受け容れて実践しないからです」と言って、私のおでこを小突いた。そこで私は激高して、…

№263 タネ

先月他界した母が、今月の米子市報の表紙に載った。この市報が出るまで生きていることはないと思うから、と姉が言っていたその通りになった。学生の時から母との関係には悩んできたが、私は母の愛を狂おしいほど求めてきたのだと思った。母もまたそうであっ…

№262 踏みとどまって考える

昨日、かなりショックなことがあった。家族と、お世話になっている先生双方に絡む、私にとっては大事件だった。ここには書きたくないくらいの事件。昨晩から今朝までそのことについてあれこれと考え、見た夢のなかで怒り狂っていた。花束で人を叩きながら、…

№261

今夜は色んなことがあって、頭が混乱している。今朝の夢は、坂道を登り切れない夢だった。久しぶりにこの夢を見た。自分のなかで、心を決めきれない何かがあるのだろうか。

№260 ギフン!

神戸&大阪出張の前まで、津田敏秀「医学者は公害事件で何をしてきたのか」という本を読んでいた。実は水俣病は、ある時まではチッソの垂れ流していた有機水銀が原因だったが、ある時点からは国と学者が原因であった、ということの根拠を読み進めていくうちに…

№259  お誕生日

明日は師匠の誕生日である。満83歳を迎えられる。2002年に鳥取に住むようになってからのご縁で、まずは茶道、次に筝曲、一時期は華道もご教授頂いて、今に至る。先生はすべて同じ人だが、お免状にはそれぞれ流儀での別のお名前が記されてある。4つの名前をお…

№258 音楽と記憶

7:43昨夜の体験について改めて考えてみる。脳への刺激は、音、光、振動、運動などを通じてされるというので、初の大音響と光の競演に私の脳はびっくりしてひっくり返ったのだろう。久保田さんは、私が中学生の時にデビューした方で、したがって人生の折々で…

№257 根に響く音

先月も、神戸滞在中にブログ更新を失念してしまったが、今月もそうだった。ハッと気付くと、既に日付が変わっていた。あーあ、またやってもうた…さて、気を取り直して。本日、大阪フェスティバルホールにて、久保田利伸のコンサートに行った。人生初コンサー…

№256 細かいことまで

今日、お知り合いの医師がシェアしていた記事に、パーキンソン病と腸内環境の関連について示唆する研究結果が出たとあった。それを読んだ時には「ムムっ!」と思ったのだが、よく考えれば当然のことである。薬をたくさん飲んでの副作用に苦しまれている人、…

№255 やり方は色々あるのでは

今日は、年に2回行われる研修会だった。4年間のうちに、こういった研修会の参加を通じて単位を取得し、必要数に達していれば資格更新となる。ヨーガ療法の勉強を始めたのは2007年なので、今年で13年目になるわけだ。ということは、ウィルバーの本に出会って1…

№254 無音に近い

我が家にいる思春期女子は、人間関係に悩んでいるようだ。お年頃に相応しい悩み。しっかり向き合って、苦しみぬいて欲しい。それで朝起きた後、布団のなかで横になったまま(布団を並べて寝ているのだ)、その人間関係などについて話しをした。少し涙を浮かべ…

№253 健全な視点

ここのところハマっている曲がある。トマス・スミス作曲「フェスティバル・バリエーション」。N響の演奏がお気に入り。お暇な方はぜひ聴いてみて下さい!優美なホルン・ソロのあと、4分28秒の指揮者(現田茂夫さん)の微笑みがたまらない。そりゃあ、こんな…

No.252

本日は、統合医療学会山陰支部の研究総会だった。今回のテーマは食。青汁だけで生きておられる森美智代さん、糖質制限食を提唱する産婦人科医の宗田哲夫さん、アーユルヴェーダ研究者の上馬場和夫先生、健康長寿のための食を追求される家森幸男先生に、招待…