蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

茶道・箏曲

№793 たたきのトラウマ

3月8日 @都内某所 とある秘境の駅から徒歩2分のところに、ノリオスズキビルとしてごく一部の関係者だけに知られている謎のビルがある。ここが一般の人に知られてはマズい故、表向きにはもっとボカした名称となっているので残念ながら辿り着けないことでしょ…

№792 かごめ?

3月7日 @いつものホテル 昨日午後から、長女ぶーちーと街をフラフラしていた。もう春だわ〜 五反田の成城石井を出たところにポストがあるのだが、これがなんともいえないビミョーな色である。ラクダみたいな色、と申し上げたら伝わるかな? なんだあの色〜…

№781 超流派的なんちゃって茶会

茶道の世界に縁を頂いて、今年でかれこれ20ン年。先生がお許しくださるまま調子にのって講師になったり茶名を頂戴したり、5年にわたる教授者講習を修めてたりしましたが、まだまだこの世界でやったことがないことがたくさんあるのでした。 講師の資格をくれ…

№769 大谷ならいいけど

10月30日14日に投稿して以来二週間以上もサボってしまった。今回はションボリモードだったわけではなく、マジで!忙しかったんである。まさかもしかしてまたまたションボリ?と思い、ご心配下さりお声がけくださった心優しい皆様方、本当にありがとうござい…

No.740 季節の色

9月6日 1日家にこもってPC作業である。朝と夜にZoomミーティング。今週はけっこう孤独な感じ。まあ家にいるとJK剣士が帰ってくれば賑やかでいいんだけど。最近、直接のYoga指導より文字を書いていることの方が多いような気がする。Yoga指導中はずっとしゃべ…

№602 インテグラル・スナック

つぼみより(きみがふたたびくるときは、七分咲きにはなっていたいな) 笹井宏之 3月16日 昨晩帰宅。11日ぶり。JK剣士と熱いハグを交わす。いろいろあったが本日のところはご機嫌よろしい様子で一安心。「ブログに『ねたきりいぬ』のこと書かせて頂きました…

№588 1秒のながさ

一生の暗きおもひとするなかれわが面の下にひらくくちびる 篠 弘 3月2日 大人のみなさん。フラフラしてますか? もしかして腰が痛いとか俺ももう年だなとか思って、いまこの瞬間を生きるよろこびをどこかに忘れてきちゃったんじゃないですか。だいじょうぶで…

№551 つなぎたいから

1月24日 特急やくも号に乗り込み、伯耆大山駅を通過したところ。列車はここから南に進路を変え、岡山へ向かっていく。 ちなみに始発。米子駅発5時32分。今朝は3時起き、寝たのが1時。そろそろ眠たくなってきた。 昨晩、YouTube対談でお世話になっているさと…

№539 無理っていわないの

五線紙にのりさうだなと聞いてゐる遠い電話に弾む君の声 小野茂樹 1月11日 「もうこの人とわかりあうのは無理です。距離を置かせて下さい!」絶望的な破局がもたらされそうになった。ヤバかった。 はい、2日しか経ってないのにお稽古(筝曲)でした。朝イチ…

№534 曖昧さに耐えて

" data-en-clipboard="true">衛星になろう あなたに堕ちないでいられる距離をやっとみつけた 田中ましろ " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 1月6日 明日から寒波が来るからと、しっかり者の長女に「買い…

№521 釜を懸ける

鳥の見しものは見えねばただ青き海のひかりを胸に入れたり 吉川宏志 12月26日 「聖地・ゲートシティ大崎のスタバ」で残念なコーヒーを飲んでいる。昨日午後、上京した。米子空港で預けた荷物には「メリークリスマス!お気をつけていってらっしゃい」的なメッ…

№520 ともだち

人生に付箋をはさむやうに逢ひまた次に逢ふまでの草の葉 大口玲子 12月24日 クリスマスイブらしい。それよりも何よりも、お兄ちゃんの月命日。まだたった二カ月しかたっていないのが信じられない。永遠のような時間が過ぎた気がする。 いつもどおりの平常運…

№518 成人の節目

遠くからみてもあなたがあなたとわかるのはあなたがあなたしかいないから萩原慎一郎 12月22日 長女の前撮り撮影。成人式の前撮りなんてするんだね、今どきは。でも本人が「本番の式には出ないかも」というし、その日にバタバタ慌ただしくするのもイヤなので…

№517 稽古納め

みずたまもなにかこらえて丸くいる清らかなひかり湛える力 柳谷あゆみ 12月21日 出張が長く、年末恒例の予定が押しているような気がする。 しかもこんなときに、長女の成人式前撮りが明日に控えている。 JK剣士の許状(お花)の件でも、先生にご挨拶に上がら…

№516 ひきかえに喪うもの

みつばちが君の肉体を飛ぶような半音階を上がるくちづけ 梅内美華子 「2019冬 ゼミナールのための覚書②」いう文章が出てきた。せっかくなので加筆修正し、残しておく。【音楽に関わることで受けた恩恵、演奏することで失われたような気がするもの】小学生~…

№515 無事

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">君の手の甲にほくろがあるでしょうそれは私が飛び込んだ痕 鈴木晴香 12月19日 お茶の稽古納め。 堀之内宗心宗匠の筆による「無事」のお軸。古染付の花器に、蓮の枯葉と南天。今この国を覆う難を転じ…

№510 自信なかったな

空よそらよわたしはじまる沸点に達するまでの淡い逡巡 東直子 12月14日 金山駅から、名鉄で岐阜方面へ向かう。 午後は三宮に移動。マグロで有名なあの大学の先生と、三宮の割烹・江川さんにて会食。その後、いつもの鉄板食堂へ。昨年11月に開催した「木次酒…

№506 後天的親子関係

冬のひかりに覆われていく陸橋よ だれかのてのひらへ帰りたし 内山晶太 12月10日は、恩師・菊洋晶子師匠のご誕辰である。 めでたく80代半ばの歳を迎えられた。 茶道、華道、筝曲(箏・三絃)のすべてで教えを受け、人生の折節でたまらなく苦しかったときにも…

№489 すわる、ということ

体内にしたたる翠(みどり)暴れる日抱きとめられねば胸から跳ねる 陣崎草子 JK剣士は中間試験のため稽古がおやすみ。今は、生きることの次に剣道に専心しているので、試験とはすなわち休憩である。毎日昼に帰宅し、賑やかしい。 今日は世界史の試験だという…

№477 秘密の場所

「また電話しろよ」「待ってろ」いつもいつも命令形で愛を言う君 俵万智 出張8日目。これから名古屋に移動し、不測の事態で前回のセッションをキャンセルさせて頂いたクライエント様と、久々にお目にかかる。故人と同じ病と共に生きる彼女は、この度のことを…

№466 約束を違えず

故人のために「何か」したいと思う数名がいて、何かの方向性がいくつかの方向を向き、その一つに向かって私も歩を進めている。 大きく「芸」という枠でつながっている仲間(というか大先輩)に胸を借りて、演奏をすることに決めた。やると決めただけでほかは…

№465 限りある私として

いつか手が触れると信じつつ いつも眼が捉えたる光源のあり 萩原慎一郎 和歌が好きである。主に近現代のもの。 20代の頃に初めて手にした、俵万智編「あなたと読む恋の歌百首」がそもそもの始まりだったように思う。上皇后美智子さまの日本語に対する感性は…