蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№267 越後の獅子は

こんな夢を見た。

大きな旅館で合宿をしている。古く、作りが複雑である。幾人もの先生がおられる。
あちらこちらへ移動しながら、講習や試験を受けねばならない。
高齢の先生のご体調を気遣い、早く休んで頂くよう取り計らう。
旅館の奥には神を祀るところがあり、夜半そこに額づいて礼拝をする。

場面は変わり、ヨーガの講習を受けようとしている。皆で手分けして座布団を運ぶ。
講習費をまだ支払っていない人は、登録カードをチェックしてもらうように言われる。私は大事な書類を忘れて、取りに戻らねばならなくなった。

トイレで二人の女性に会う。
「こんなやり方をしても治らないのに、役に立たない方法をお金を払って習わなければいけないのは何故なのか」と話している。3人ともその意見に同意し、「こうするとすぐに改善するよね」と互いに教え合う。

場面はすっかり変わる。
十二単を来た女が前を歩いている。彼女は妻だという。なぜか私は「殿」と呼ばれている。
小型の冷蔵庫を、肩掛けバッグを持つように小脇に抱えて運んでいる女性がいる。
長女が現れ自分の髪を指し示し、「右側だけが長くアンバランスだったので、左右が揃うように切り揃えました」と言う
…………………

さて、今日は年内最後の稽古日(筝曲) …のはずだった。

来春の演奏会の曲目「越後獅子」を、よくここまで仕上げたねと、珍しくお褒めの言葉を頂いてとってもいい気分だったのだが、兄弟弟子と一緒に再度稽古に来て合奏するよう申し渡されてしまった。なので、年内にもう一度お稽古。

この「越後獅子」を、来年秋の演奏会でも演奏できることになった。
同じ曲を1年以上も稽古し続けることを厭う人がいるようだが、やってもやってもやり尽くせないのが古曲の魅力だと思う。

長く稽古を続ければ、もっと洗練された演奏が出来るはず。
今は気付けないことに、半年後には気付くことができるかもしれない。
芸を磨くことに飽きるということはないから。

⇓ NHK[邦楽のひととき」の録音をご紹介する。
 ノイズが入っているのが残念だが、素晴らしい演奏だ。

0:54から「越後獅子」の演奏。この曲は、歌詞がとても面白い。

6:00から少し緩んで、♪いて唄ふや獅子の曲 という歌を境に、華やかさが増していく。
13:13~13:47あたりが「散らし」と呼ばれる部分。ノリにノッていく部分。
考えていたら弾けない。楽譜を目で見ているがすぐに手に下ろす。もしミスしても構わずに、即座に立て直して弾いていく。

とにかく、弾いても歌ってもとても楽しい。
年明けからは合奏が本格的に行われるので、それまでにしっかり仕上げていかなくては。


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