蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№254 無音に近い

我が家にいる思春期女子は、人間関係に悩んでいるようだ。
お年頃に相応しい悩み。しっかり向き合って、苦しみぬいて欲しい。

それで朝起きた後、布団のなかで横になったまま(布団を並べて寝ているのだ)、その人間関係などについて話しをした。少し涙を浮かべていたが、真剣に考えている様子を頼もしいと感じた。

午前中のレッスンでは講座生のお二人と、それぞれの課題をネタにディスカッションをした。午後も友人と久々にしっかり話をした。

とにかく今日は人の話を聴き、語りまくった1日。
どの対話も内容が濃く、今、自分のなかは無音状態。なにも出てこない。

水俣病に対する学者や行政の、悪い冗談にしか思えない対応について気炎を吐きたかったのだが、明日以降にする。
一言だけ書いておくと、「苦界浄土」を読んだ人はこの本を読んだ方がいい。

ではおやすみなさい。