蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№256 細かいことまで

今日、お知り合いの医師がシェアしていた記事に、パーキンソン病と腸内環境の関連について示唆する研究結果が出たとあった。
それを読んだ時には「ムムっ!」と思ったのだが、よく考えれば当然のことである。

薬をたくさん飲んでの副作用に苦しまれている人、下痢に苦しまれている人が教室に来られる。もちろんヨーガでできる貢献もあるとは思うけれど、ヨーガ以前に考えてみないといけないことがたくさんあるはずだ。

以前、学会で症例を発表した時に、W県のO先生が「ヨーガで良くなるって書いてないところがいいよ」と声を掛けて下さった。
その症例は、ある自己免疫疾患の方に対するものだったのだが、ヨーガでできることは不安感を弱めることと、多少QOLを上げることくらいだった。ご本人は随分と楽になったと言って下さり、何年もお付き合いが続いたが、ヨーガ以外のもっと役に立つアプローチの可能性が同時に検討されたらどうだっただろうか。

地方の一先生にできることは限られているけれど、ヨーガ教室に来るだけじゃダメなんだ!と声を大にして言いたい。

毒を食べても栄養にできるほどの修行は、私の所では無理です。
私もそんなことは無理なので、普通に腸内細菌も含めて大事に出来るよう、朝から晩まで、細々と色んなことに気を配って生きている。
できればこんな細々したこともお教えした上で、「ヨーガ教えてる」って言いたい。