蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

№120 始まれば、止められない

本日は月1の講座日。「発達段階」についての講義を行う。2年目に入り、漸くこの分野に手を付けることができた。ついてきて下さった講座生の皆さんに、心から感謝を申し上げたい。シャドウワークや発達段階について学び始めると、ヘンな言い方だがこれまでと…

№119 小休止

15,16日は、気分的には完全休養日。仕事はあったけれど。出張後は引きこもってしまいたくなる。特にPCやスマホを触りたくなくなる。娘の愛読書「あおざくら」。防大生の物語。自分が在籍していた頃とは、自衛隊の社会的な認知度も評価もまるで異なる。阪神・…

№118 ようやくここに

一月ぶりの中野先生とのセッション。先月お会いした1週間後に、多くのことが一度に明晰に見えてきたように思えて、突然セッションを再開したくなったことにも深い訳があったと感じている。中野先生は2016年に初めての書籍を出されたが、来月、2冊目をお出し…

№117 帰還 小休止

5月13日分として朝からバスに乗って、ちょうどお昼に帰宅。4泊5日の旅だった。この度は宿が大当たりで大満足。何を書こうか気負い過ぎて、撃沈。頑張り過ぎずのんびりやらなくてはね。帰宅したら、母の日のプレゼントが置かれていた。とても可愛い。CAFFE VI…

№116 呼吸法は体に良いが

今日は呼吸の話を少し。 大阪に出向いており明日帰宅するが、今朝も電波状況の不安定な中で作業していたところ、700字ほど書いていた文章が失われた。そういうことが起こると、一瞬「うっ!」と精神的打撃を受け、同時に息が詰まる。昨日も同じ目に合って学…

№115 縁の不思議

定宿に決めた2noさんを辞して、三宮Opa2のスターバックスにて横断歩道の人波を見下ろしながら書いた文章が、すべて消えてしまった。接続の問題だった模様。がっかりだが仕様が無い。これも意味のあることなのだろう。昨夜は楽しい出会いの相乗効果で盛り上が…

№114 ヨーガで健康になれる?

これは昨日分として。昨夜は新しい出会いに盛り上がり、夜半過ぎまで盛り上がってしまった。さて、昨日は神戸・御影公会堂でのレッスンだった。月に一度しかお会いしない形のレッスンなので、体操実技だけではなく、しっかりとお話を伺い、こちらからも今お…

№113 美味しいもの、繋がる

月1のレッスンのため、本日神戸入りした。先月初めて泊ったお宿が素晴らしく、定宿に決定した。三宮から徒歩5分の二宮にある。一階には「そば焼き」(神戸では「焼きそば」のことをこう呼ぶそうな)のお店があり、ウェルカムドリンクとして1杯サービスして…

№112 お別れ

敬愛する義理の祖母が、二日前の夜明け前に現身を去ったため、最後のお別れに四国に参じてきた。御年99歳、数えで101歳の祖母は、大正から令和までの4つの時代を生きた。2度目の東京オリンピックを観戦すると言っていたので、その時までは間違いなくこの世に…

№111 筋トレとしてのヨーガ・アーサナ

ヨーガの体操を asana というけれども、大きな誤解が蔓延っている気がする時がある。ヨガ=ストレッチ、と思っている人が多いのだが、ストレッチではない。筋トレの方が近いし、正確に言うと自重筋トレである。ヨーガの行者さまは、気候の厳しい山の中で一人…

№110 軽い本と重い本

漸く連休が終わる。不断の生活のリズムが、家族が家内にいることで乱れることを痛感した。明日からは元通りのリズムに戻したい。ブログ更新も2日に一回などとなっていたものを毎日に戻すことと、私的な日記の記述も以前のように一定量を書き溜めていきたい。…

№109 遠鳴り

子供の日だという。我が家の子供は和歌山県まで遠征に出かけており、今晩帰る。2回目の和歌山。逞しく育っている。午前中は家事と勉強、そして図書館へ。小川未明の本が読みたかったが、県内に無いようだ。文庫だからか。これは買うしかないかな。一度読みた…

№108 音の名前

5月4日分午前中、レッスン。情熱をもって、こつこつやり続けなければ救われない。 「いいことがあるならやってもいいけど」という取り組みの仕方と、「何がどうなるかさっぱりわからないけど、やります」というのでは、違う。脳の活動部位も異なるらしいと、…

№107 楽理の勉強からの連想

6月に受験予定のとある試験のために、共に受験する友人宅で勉強。使用される用語にもなじみがないものが多いため、まずそこから慣れていかねばならない。過去問を最新のものから順に解いていき、現段階で求められる知識を探っていく。これまで手軽に使える知…

№106

5月2日個人セッションと、アゴラでの会食。その後、図書館に3時間滞在してあれこれ手に取る。オランダのアンネ・フランク・ハウスの、ガイド本のような大型の本に見入ってしまう。たぶん下記のVRで再現した隠れ家について再現した本かと思う。Amazonでは探し…

№105 結婚・離婚を前にお悩みの方に

5月1日分「ツルゲーネフを読む声」再読了。ある書評に「ホラーだ」とあったが、そのご意見に同意。バルザックの「グランドブルテーシュ奇譚」と同じような寒気がする。「ああ、しまった。道を誤った…」と気付いた時に路線を修正をできない社会・文化の恐ろし…