蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№105 結婚・離婚を前にお悩みの方に

5月1日分

ツルゲーネフを読む声」再読了。
ある書評に「ホラーだ」とあったが、そのご意見に同意。バルザックの「グランドブルテーシュ奇譚」と同じような寒気がする。「ああ、しまった。道を誤った…」と気付いた時に路線を修正をできない社会・文化の恐ろしさ。この世は地獄だと改めて思わされる。地獄でどうやって健やかに生きていくか。せめて智慧をつけるしかないよな。智慧や他者に救われなかったら、狂気に逃げ場を見出すしかないのか。これは選択的狂気を生きた(装った?)一女性の物語。

周囲が結婚ブームだからと焦りを感じてババを引きそうな方には、この小説を読んで正気を取り戻して欲しい。離婚が現実的になって心が病みそうな方は、離婚できる自由がある自分を祝福したくなること請け合い。
ああ、この本で読書会したいなあ!

 

グランド・ブルテーシュ奇譚 (光文社古典新訳文庫)

グランド・ブルテーシュ奇譚 (光文社古典新訳文庫)

 

 

急遽、21時半からZOOMによるセッション。
職場を変わった超多忙なA女史にどうやって講義を行うか考えて、初めてZOOMを使ってみる。それが対面の方がいいに決まっているけれど、会えないんだから仕様が無いじゃないか。次善の策として活用できそう。日付が変わる直前に終了。今日から「令和」ですって。全く意識していなかった。