蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№854 とりだんご鍋 in SanDiego

Integlated Healing講習開始から1週間。あと残り1週間(うち1日休み)。


今日は一緒に勉強してるMちゃんがとりだんご鍋を作ってくれた。
ここでのお食事事情も後日書きますね。今日は鍋に白ワインを合わせたらすごく良かったので、今年のクリスマスはこれで決まりや!と思いました。

 

ところで私はアホなので、この週末に加藤ゼミに出席してしまいました。日本時間18時、サンディエゴ時間、夜中の1時です。

その他にも約束していた朝3時からと、朝5時半からの仕事等は頭を下げて勘弁してもらいました。1時だって無理やろ!初めからわかるやろ!アホか私!

ただでさえ連日深層心理にアクセスするワークに身を晒され、内的変容半端ないのに夜中の1時からゼミ。予習する余裕なんてないし、課題図書も持ってきてない(荷物が重くなるから)。

 

ゼミでは初めっから振り切れた状態でテーマの政治思想から脱線しまくり。何しろ私だけ深夜1時だから。もう、マジですみませんでした、皆様、洋平先生...。来週もあるんだけど、諦めて大人しく寝ようと思いました。

3時に寝て9時に起きて、また1日ワークしたけど、ネジが数本飛んでいるような状態でした。居眠りとかはしないけどね。でもそのお蔭なのか、セッションで得ることができた情報もぶっ飛んでました。実に素晴らしかった。

 


どんな勉強をしているかをここで、まだ素人の私がかいつまんで語ったりすると大いに誤解を生んで関係各位にご迷惑をかけるでしょうから、書きません。残念でした、ごめんなさい。帰国してからゆっくりね!

 

ひとつ言えることは、人は皆、顕在(表層)意識と潜在意識でバトルを繰り広げているということです。これが結構破滅的です。私だって身に覚えがあります。今もまだやらかしています。

 

これはどちらかというと、自分で内省したりして意識することはできなくもない表層意識が、諸々の勘違いに基づいて信念構築をしているために起こっている、正に異常事態と言えます。でもそれに気づいていない。

 

喧嘩はしていますが、深いところの潜在意識の方はまったく悪気もなく、むしろこちらの方が正気です。これはもう間違いないです。そしてとっても優しい愛の人ですね。

 

「話聞いてくれや!!」と潜在意識は真剣に思っていることがよくわかります。

が、しかし。
この方(人じゃないけど)は、言葉は使わない主義。

イメージとか象徴とか不思議なヒントで「どや?」と語りかけてきます。これが実にすごい!


具体的にどうやるかはまあ置いといて、「なんでわかったん?!」と息を呑む体験が毎日のセッションの中で頻発するのです。

 

ラクティショナー側にはさっぱりわからない。しかしクライエント本人にとっては「ああ!そゆことだったの?!」という気付きに至り、大概の場合、泣く。

 

私も毎日泣いているわけですが(号泣からさめざめまで幅広いレンジで)、一言で申しますと

「いやもうこりゃ参ったね」。

 

そういえばこの講習にはるばるやってくるきっかけを作ってくれたマスターマリコとのセッションの時、「メッセージがあるみたい」と言って探し出してくれたのが、缶入りのミネラルウオーター。

 

なんでやねん、と思いましたが、その缶に表記されているある一文がメッセージだというわけです。そこにはこうありました。

「爆発する恐れがあります」

確かに。

私にはわかった。私にだけはわかる、というべきか。

今の自分の感情、ヤバい。このまま抑えとくと爆発する危険があります。ケガ人が出てしまうやもしれません。なんとかせねば。そういう気づきを缶が教えてくれた、わけではなくて、私の筋肉が教えてくれた。

 

これが実に雄弁なのであります。うん、そう、うんにゃ、同意できんね、的な感じで意思表示を明確にしてくれる。その肉体的言語により「そういうことだったのー?!」と私が気づくことができる。

 

その気づきをそのまま書いちゃうと、人から見れば「アホくさ〜」と思えるでしょうが、本人にとってはものすごく重要な情報なのです。そして、勇気づけられる。
よっしゃ、がんばろ!と思える。自分を信じよ!と思える。

 

兎にも角にも、やってみたらわかるわけよ。
帰国前から、我こそは!という体験希望者募集中です。連絡待ってまーす。