蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№858 砂漠に花を

講習も残すところ3日となりました。なんだかあっという間でした。

 

勉強しにきたんだからどこにも行かねえ!!という悲壮な決意?で渡米しましたが、ここで友達になったみなさまがほんとうによくしてくださって、サプライズの連続でした。

 

アウトレットにいってブランドショップを冷やかしたり、アメリカのセブンイレブンでポテトチップス(LaysのClassic!)を買ったり。はたまた昨日は仕事着にどう?とVUORIというブランドを紹介されたり。円安だしなかなか手は出ないのですが、試着するだけで楽しかったー!!


試着するときにチャレンジしたのは「これまで着なかった類の服を着る」ということ。

 

「いやー、さすがにこれは似合わんでしょ」というようなものを、友達が持ってきて「これ着てみ!似合うって!」といってくれるので挑戦して、アリだわとかないわ〜とか、さすがに無理っす!とか言って大騒ぎ。試しに一瞬新しい自分になってみる遊びのようで、とても刺激的でした。

 

 

一昨日の重いセッションの時、メッセージとしてあるカードが示されました。そのカードはそのまま見るか、逆さに見るかで意味が違うというもので、以前にも同じカードで ”Becoming Apart”と出たけれど逆さに読めとのことだったので、そうか、これから誰かと再会するんだなというポジティブな意味で受け取りました。

 

でも今回は一見ネガティブなカードをそのまま受け取れという指示(私の筋肉反射=潜在意識による)で、それがなんと「いきものもいない乾いた砂漠」というもの。

 

ネガやな… でもちゃんとオチがあるのです。

ずっとそこにいたのも意図されたことやったんやで、という説明文付きでした。私にはその意味がドンピシャで受け取れた。だからこれもポジティブに解釈できました。

 

うむ、これからここに花を咲かせろってこと=そこをOasisにしていけるってことなんやな!!!と。

 

このセッションで私が引き戻した記憶は今ここには書かないけれど、新しく生まれ直した気分になったことは間違いないのです。だからこそ、これまで着てこなかった服などを試してみたりしたのでした。新生カヨコだぜ!ってことで。

 

人間というものは、人生が思ったとおりになってしまいます。そして思ったように変えられちゃうという絶大なる自由も持っています。

 

こりすのようにピュアな私になって(ここで笑わないように)帰国した時、元いた場所はどのように見えるでしょうか?



ところで「りす=squirrel」って発音できん!という問題を、本日のランチの時に取り上げたところ代案が提出されました。「しまりす=chipmunk」であります。写真を見ればまさに私のイメージするこりすちゃんそのもの。うん、chipmunk なら言いやすいしいいじゃん、とご満悦だったのですが、かのチップとデールシマリスだよなという話になり、なんだか微妙に抵抗感を感じました。そういうイメージじゃないんだよな〜

 

でもシマリスイメージは変え難い。だって可愛いんだもん。もし私がアメリカに帰化しちゃったりなんかしたら(妄想)、カヨコ・コリス・チップマンクと改名しようかな。それかそのままカヨコ・シマリスかな。もうこれを芸名にして名刺作っちゃおうかな。

どうやら疲れているらしい。
もう寝ます。Good Night!