蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№892 話し足りない

おはようございます。
ここのところ、魂の時間に起床しているこりすです。
Yogaのセンセイらしいじゃない! 

これを書いている日、我が家の近辺の日の出時刻は5:39。
その96分前は4:03。さらに日の出の48分後は6:27。

 

だからそれがなに?

はい、それは「ブラフマ・ムフールタ」です。

日の出96分前からの時間。

それはブラフマー・ムフールタ(ब्रह्ममुहूर्त brahma-muhūrta)と呼ばれる時間帯であり、魂の冴わたる、最も創造的な絶対者Brahmanの時間。

 

瞑想や勉強を行うにはこの時間がベスト。
でもまあ、さすがに普通は起きられない時間ですよね。なので改めて、毎朝早朝に起床してお勤めをしておられる「道を歩む人」のことを改めてすごいと思いましたし、同時に「自力じゃないんだなあ」ということも理解できました。

修行好きとよくいわれる私ですが、修行って Tapas っていうんです。
Tapas って、スペイン料理の酒のアテ? ちゃいますよ!

熱です。情熱。
この熱が不純物を燃やし尽くして、 Shidhi シッディという超人的な力を得ることができるというのです。この熱が「やろうと決めたことをやり抜かせちゃう」のです。

ラージャ・ヨーガの梯子段の、下から4番目にプラティヤハーラ(制感)というものがありますが、ここまで来ると情熱がむらむら?と湧き上がるような気がします。

この情熱は、まあその「修行熱」です。
え、暑苦しい?

まあそうだよね、認めます。

先日NY在住のハーバリストさんとセミナーをしていて、この方の熱い語りにビビりましたが、きっと自分もこれくらい熱いんだわと思いました。この二人だけでは燃え上がって塵になって、風に乗ってはるか彼方へ飛んでいってしまう気がしたので、クールビューティーな友人にそばにいて引き下ろしてもらわないと、と痛感した次第です。


長い時間をかけても、埋まった炭火が灰の下で熱い熱を保つように、情熱は止むことなく育ち続け、かつて苦行と感じていたことがよろこびとなって私を突き動かすのです。
4時に起きるのが苦しいのに、寝具から体を引っぺがすようになんとか必死に起きて迷走していた時があったなあ。懐かしい、そしてあの頃の自分が痛々しい。

 

今の自分は楽しくないことはやらない。それが基準になっています。

師匠のいうことを疑い、自分で嘘じゃないかどうか検証せよといわれるのがYogaの道。疑いまくってやりまくって、「嘘じゃなかったわ!」と思う今の気持ちを語りたくてたまらないのです。

朝LIVEの時も、おまけのはずの「5分間スートラ話」がだんだん長くなっているので、これはいかんと反省し、ひたすら話す機会を作ることにしました。

毎週日曜朝は、聖典ネタで話します。誰もいなくても話します。
まずはスートラからいきます。ほら、やっぱり、根本経典だから!

 

今、私が話していることについて、今はまだ「こいつ何言っとるの?」と思う人が多いだろうけれど、このまま淡々と実習を続けていけば必ず、疑いようもない身体感覚と共に「ようやく意味がわかった!!」という人が現れる。だからその日を目指してしっかり頑張れと、長年のYoga仲間が言ってくれたので、淡々と頑張り?ます。

 

 

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