蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№782  ニセモノ詩人

2月26日 @目黒駅近のカフェ

日々いろんなトラブルが起きつつも、なんとなくやっているJK剣士。
不思議な言語センスを持つJK剣士のやりとりは実にシュールで、おもしろいことこの上ない。

先日、絵の上手なお友達に「生きることとはそういうものだ」というマンガを書いてくれとお願いしたところ、それはムズイ、お前はかけるんかと返されたので、棺桶の絵を書いてみせたところ非常にウケたという。えーっと、君たちは高校生だよね?

この後、JK剣士VSハハの哲学的?意味不明対話が炸裂。

(生きることとは、というお題に棺桶の絵を描くとは)哲学だな!と返すと、棺桶に肉体は入っているのか?ときた。

そりゃ入っているのだが、肉体と生命はなんの関係もない。私たちはつねに生命そのものであって、一瞬たりとも肉体であったことはないからである。米子に帰れば私も愛車を乗り回すが、車が自分であるとは一瞬たりとも思わない。生命ー肉体ークルマはそれぞれ別物である。強いて言えば棺桶と肉体の方が、肉体と生命よりは近い。粗雑体グループの同じ仲間だから。

この後JK剣士は、誰でも知ってる超有名詩人を騙ったニセモノと化す。

棺桶も気のせいなんだなあ みつ○
人生も気のせいなんだなあ みつ○

それほんとにみつ○か?と聞くと「ちゃう」と言うが、一瞬マジで騙されそうになっちゃったよ。なのでこちらとしては、

言ったもの勝ちなんだなあ ひか○(=JK剣士の本名)

と書いて返してみたところ

ひか○もみつ○も変わらないんだなあ、ときた。

その後のやりとり一気にご紹介します。

ハハ:みんなにんげんなんだなあ 
JK剣士:うむ。いんげんでもにんげんでもいいんだなあ
ハハ:存在はなんでも尊いんだなあ
   さかいめはないんだなあ
   なんだか悟ったきもちになったなあ
JK剣士:そうじゃ


いんげんでもにんげんでもOKだそうです。
このニセモノ詩人の言葉を聞いて、心が軽くなる人が万が一いたらいいのになあ。


しかしこれがほんとにJKと母親の会話か?

先日ある方に「かよちゃんのこどもは二人ともほんとに変わってるよね」と言われたけど、あれって褒め言葉じゃなかったのかしらねえ。

 

 

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