蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№183 瞑想合宿

先程、久々に筝曲の稽古に行ってきた。
先月に引き続き、子供関連の行事等で色々と立て込んでいたために、お稽古に伺えなかったのだが、今取り組んでいる曲が自分にとって難易度が高いため、師匠から「必死でやって貰わないと間に合いません」と雷を落とされたのだった。お師匠様、すみません。

ちなみに、曲目は「越後獅子」。演奏会は来年の三月末。合奏が来月辺りから始まるかな。

さて、三絃でもお箏でも、やりにくいところについて「頭で」考えてしまうと、フリーズするのだった。

邦楽の楽譜は「縦譜」と呼ばれる、漢数字を用いた縦書きのもの。
数字が弦を示していて、他にも細かい指示が暗号のような記号で書き込まれている。

f:id:Yoga_Lotus:20190923233846p:plain

邦楽の楽譜

これをパッと見て、思考は使わず手に下ろす、ということの訓練なんだなあと、今日しみじみ思った。考えたら負け! 

目で楽譜を認識して、演奏のマシーンと化すのがまず第一の訓練。そこまで到達してようやく、表現などについて考えながら演奏できるようになるのだと思う。
改めて、こういった経験が、自分のヨーガ指導に大きな影響を与えていると感じる。

さて、昨日ご要望を受けて瞑想合宿を行った。
ご体調に懸念のある方に対して、その方のストレスの在処に対して私なりのアプローチを提案し、その対処法として瞑想をご指導した。

私がお教えするヨーガは治療的なものなので、まず「やることありき」ではない。
ヨーガ教師/療法士としての見立てがあって、その後に方法論がある。
役に立ったかは、その方の心身に生じた結果を見るしかない。

この伝統的な手法に自信を持っているが、実際にその方にお役に立てますように。
何時間もかけて、あれこれとお話したり実習できて本当に濃い時間でした。
他の方とも、ぜひやってみたい。