蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№126 慧海氏の本①

神戸二日目の朝。昨夜半の強い雨と風に目が醒めてしまい、よく眠れぬまま朝を迎えてしまった。浅い眠りの中で不思議な夢を見たが、忘れてしまった。

ここのところ、名古屋の方々とはオンライン・セッションを行っているので、出張は神戸だけなのだが、こうして公共交通機関で出かける時だけに読む本がある。
川口慧海の「チベット旅行記」である。なぜか家にいる時には乗らないのだが、移動中や出先での待機中など、とてもしっくりくる。

月1度の出張の時だけ読んでいるため、未だ上巻で、慧海氏はMt.カイラスの姿を認めたところ。私自身もいつかこの目で見てみたい聖なる山カイラスの描写に、心が躍る。

旅先でブログ更新しようとすると、ネットワークが不安定になって、書きかけの文章が消えてしまうということを先月から繰り返している。
今も同じ状態なので、続きはまた明日。