蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№127 憧れ

日曜7時からのラージャ・ヨーガ行のため、前日夜に神戸出張から急ぎ帰宅したものの、さすがに疲労しているようで、この度は1時間の瞑想がとても辛く感じられた。

昨日は「中国高等学校剣道選手権大会」が近隣の武道館で開催され、娘が先輩方の応援に出向いていたのだが、女子の先輩方はベスト8の記録を挙げられたとのこと。8月のインターハイ出場に向けてますます調子を上げていかれることと、とても頼もしく感じたことだった。

また、女子個人で優勝された岡山県の選手の姿勢や佇まいに、我が娘は強い印象を受けたとのことで、これも親として嬉しいことだった。自らが所属する学校にも優れた先輩がおいでになり、たくさんの影響を頂いているが、見た瞬間、雷が落ちるように感激することも大事だと思う。

娘の話を聴いて思い出したのは、憧れの先輩のこと。
お茶のお稽古では、師匠のお点前を拝見することはお正月以外にないので、普段ご一緒させて頂く先輩方の中で、手本にしたい美しい所作をなさる方を真似たいと思ってきた。どの取り組み事についても、心のなかに目標とする方がおられ、いつかは自分もあのような美しい表現ができたらと願う。

心のなかの灯台の光で照らされるような、進みゆきたい方向に舟を進めるような取り組みをお互いにしていきたいし、親子という関係性を超えて、目指す何かに命を捧げる生き方を讃え合えればこの上ない喜びである。

灯台の光はぼんやりとしか先を照らさず、進めば進むほどその光は拡がり曖昧になり、怖れを覚えるのだろうと思うが、その時に進むべき方向を指し示してくれるのが師匠という存在かと思っている。
辛いこと、思うに任せぬことも多いが、何度もここで書いているように、私は師匠には恵まれた。なので安心して迷い、時に転覆することがあってもよかろうと思う(溺れてしまわなければ)。

今朝方も筝曲のお稽古の際、称号に関する心得違いがあったことを教え諭して頂いた。どのような称号にするかもご相談させて頂き、すっきりした。
この師の広いお心がなければ、今の状況でこの結果は決して得られなかった。いつもご迷惑をかけ通しなのだが、必ずご恩返しをすると心に決めている。なので、不肖の弟子のために、必ずや長生きをしてください。

今日は慧海氏の話の続きを書こうと思っていたのだが、印象深い出来事が続いたので果たせず、次回に見送り。加藤先生の仰る通り、毎日更新しなければ次から次に印象が溢れていき、個人的な日記に書き記すだけでは勿体ないかもしれない。

1つ大事な案件に関して、未だ連絡待ち。焦れることこの上ない。