蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№777  皮下脂肪大事

2月22日

今日はにゃんにゃんにゃんの日。

猫の日らしいよ。
へー! 
誰が考えたのかな、そげなこと。ようやるわ。

と、いいながら池袋ロフトの「にゃんにゃんにゃん展」を長女ぶーちーと共に覗きにいく予定であります。


東京に長期滞在するようになって1年数ヶ月。
この度10日ぶりに上京して電車が品川駅に近づいたとき、「はーやれやれ、やっと戻ってきた」と感じてホッとしてしまったではありませんか。

いま例のあのCという感染症のゆえに、山陰に滞在していてもほぼ行くところがなく、

あ、すみません、表現間違えました。

行かせて頂ける所がなく、というのがほんとのところであります。

東京長期滞在、東京〜山陰間の長距離移動をしている私は病原菌みたいにデンジャラスな奴なのであります。森のこりす的小心者なのに、こういう危険人物としてこの世に存在しているのは、小さなハートがはち切れそうに苦しくなっちゃう。ぐすん。

「来てもよろしくてよ」といってくださる寛大な僅かな場所へ行き、「会ってあげてもよろしくてよ」という寛大な数名の方とだけ会うという山陰での暮らしは実にシンプルで、ほとんど家にこもって毎日植物だけを食べていました。

どゆこと?
と思ったあなたに解説しましょう。

ふとした出来心から一切の精製炭水化物(砂糖・パン・白米)を摂るまいと考え、イモ・ムギ・野菜しか食べない生活を半月続けたところ面白いくらいに体脂肪が落ちたけれど、急に食事を変えちゃったために抵抗力が落ちたのか? 変な風邪症状に苦しめられ食事が摂れず、最後はトリガラみたいなボディになってしまいました。

これは見られたもんじゃなかった。
って、誰にもお見せしないからいいっちゃいいんだけど、「体脂肪は即ち体力である」という宗晶先生(お茶)の金言を思い出してちょっと反省した。

内臓脂肪は悪さをするが、皮下脂肪は必要です。特に冬!
こういう食生活の改変を、日本のような四季のあるところで、しかも冬にやっちゃいけねえ。
みなさんマネしちゃだめ。ゼッタイ。

でも今回の風邪症状は毒素排出みたいな感じもあり、この半年甘いものに対する閾値がおかしくなってて結構おやつを食べてた。田端の某コメダコーヒーでN夫師匠と一緒にソフトクリーム食べたりね…しかもそのソフトクリーム、チョコ味のバームクーヘンの上にぐるぐる巻かれてた。ヤバいですよ。

そんな食生活をしていると、頭の中心に粘膜が詰まってきて(AyrvedaでいうカパKaphaっていうものだな)、ただでさえろくに機能してない脳みそもすべて鼻水に変換されてしまったような気がしていたけど、これが一気に外に出たぜ!という感じ。

でも、ああ!

いったん鼻水になってしまった脳みそ、もしくはそのエッセンスがぜんぶ外に出ちゃったら、いま私の頭のなかに詰まってるのはいったいなんなわけ?

もしかしてもしかすると、空っぽの壺の中には(壺の中にすらも)絶対者ブラフマンが満ち満ちているワケだから、私は前よりマシになっているかもしれない。

なんだか元気出てきた〜
ノリノリでにゃんにゃんにゃん展に行ってこよう!



★ちゃんと仕事してます。絶対者ブラフマンに奉仕してます。

楽すっかLive alba lab株式会社