蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

No.729 負けてはならぬらしい

夏深くなりゆきわれはさみどりの光といふを抱きしめにけり   筒井宏之

 

 

8月7日

ずいぶんサボっちゃったよ。いろいろあって気分落ちまくりだったんです。でも元気になったので再開します。もしご心配くださっていた方や、「ちゃんと書きなさい~」とご立腹しておいでだった方がおられたら本当にすみません。ごめんね。

 

今月2日以降、米子における私の最重要ミッションはJK剣士の送迎である。毎日暑いからか、それとも他部との体育館利用のバトルゆえなのかわからないが、最近は連日県立武道館(県立武道館だけど県庁所在地じゃなくて米子にある)で稽古をしている。小道場だとエアコン完備で快適だが、主道場でエアコンなしでめちゃ暑いそうだ。この暑い毎日にあのコスチュームを着込んで長い竹の棒を振り回し闘うなんて、本当に頭が下がる。

先週末は中学生の中国大会だったので、それに備えて高校生の先輩方が逞しい胸を貸してあげていた様子。今年は中学に期待の大型新人が入部し、1年生ながら大将を努め5年ぶりに5名揃った中学女子団体チームを西部地区大会優勝に導いた(県大会では準優勝で涙を呑んだのけれど)。JK剣士が中1だったとき以来の快挙で、なんと言っても団体戦は5人全員が最低でも揃ってないとお話にならんのだよね。

JK剣士が通っている米子H中高はそもそも学生の人数が少ないし、鳥取県でたぶんたった二つ?しかない中高一貫私立校で、意味不明な都市伝説が蔓延していて入部してくる人が少ないのである。曰く遠征が多すぎて大金が要るとか、稽古が厳しすぎて挫折して転校する羽目になる可能性があるとか?我が家もそうやって脅されたけどぜんぶウソだったわ。なので女子はここ数年団体が組めなかった。ほんとによかったよね。

 

それでね、中学生に胸を貸して練習試合をするとき、大型新人がどんなに強かったとしても先輩ならば決して負けてはならぬとJK剣士は言う。意地と背中を見せねばならぬのだと。カッコイイなあ先輩!もちろんそんな発言をしたJK剣士は、大型新人相手にちゃんと2本勝ちしていた。エライ、いや当然か。

いつもふらふらしているハハとしては大会に際してお餞別を包んで差し上げることくらいしかできんのだが、中学生も高校生もこれからも頑張ってほしい。とにかく公式戦が無観客であっても再開されてよかった。今後もご健闘をお祈りしています!