蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

No.724 仕切り直し

愛としかいいようのないものをこぼし夢の川原を去ってゆく鹿   笹井宏之

 

 

 

7月25日
昨日は16時半頃から池袋で食事。お店は大繁盛。エアコンの風が直撃する席で体が冷えてしまい2時間もせずに退散したが、店から駅までの道にはおまわりさんどころか機動隊員まで出張って物々しい。オリンピックのため?

テレビもつけない、ラジオも聞かない、ここしばらくはSNSも見ていない。だからオリンピックの情報なんてまったく手にしていない。そんな毎日で、ずっとこれまで教わってきたことなどを繰り返し考えて「なるほど」と改めて思ったりしている。

Yogaは、天がインドを通じて人類に与えられた叡智である、ということを、インドの人たちは真剣に捉えている。この言葉を、私はモディ首相のスピーチで聞いたのだったか、インド大使から合格賞を授与されたときに聞いたのか忘れてしまったが、とにかく、この叡智を勝手にいじくり回し、自分の名前を付与したりなんかして「なんとかヨガ」みたいに言うのは愚の骨頂であって、そういう恥ずかしいことは絶対にするものではないと師匠から言われてきたし、それは守り抜くつもりだ。YogaはYogaであってそれ以上でも以下でもないし、長い歴史で生き延び洗練されてきたものを読み解いて存分に活用する努力こそが求められている。そもそもぜんぜん活用しきれてないもんね、ほんと。情けないくらい。

 

秘境であり、ある意味聖地である田端での三日間の仕事を終え、渋谷で軽く一杯やって帰ってきた。昨日池袋で飲んだギネスビールがあまりにもビミョーだったから、ギネスの仕切り直しである。ちゃんと入れられたギネスビールって、クリーミーでほんとに美味しい。このもったりしたクリーミーさって何かに似ている。でも言わないでおく。ふふふ。