蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№692 カレー伝授

恋人は不死身だろうな目覚めたら必ず先に目覚めてるし  谷川電話

 

 

 

6月15日
みなさん、こんにちは。しっかりふらふらしてますか?
最近ふらふら教へのあこがれが強まっているのをひしひしと感じる。昨日も某社長が「いいなあ、かよちゃんはいつもふらふらしてて。俺もふらふらしたい。」と言っておられた。ヤバいヤバい、ふらふら菌が伝染してしまったな。仮にもシャチョウさんたる方がふらふらしようとは言語道断、100年早い。来世まで我慢です。代わりに、私にふらふらのアウトソーシングをなさるとよろしい。あなたのぶんも責任もってふらふらして、テレパシーでふらふらエネルギーを送信します。これで八方よしです。

 

 

さて、今日はいよいよカレー伝授の日である。
先週意気込んで出かけたにもかかわらず、ニッパ駅前で即座に心変わりしてついふらふら~と幻のビールを飲みに居酒屋に入ってしまった。今回はそんなことしないぞ。気を確かに!私!

ところがどっこい、ニッパに行きたいのに桜木町にいる私。さすがに「なんかヘン」と気付いた。慌てて駆け込んだ電車が逆方向だったなんて…イナカ者のツラいところである。上京中、度々こういう事態が勃発する。気を取り直して逆方向(正しい方向)の電車に乗り換えた。するとこれからカレーの弟子になろうとしている人物から連絡が入った。「食材買ってない。なに買ったらいいですか」あ、そういえば「買い物リスト送っとくから」と言ったまま忘れてた。やれやれ、とほほ。


なのでスーパーローヤル四谷ニッパ店で集合ということに。この地域密着型スーパー、ローヤル四谷ニッパ店は、ニッパにあるのになぜか四谷と冠し、ニッパ店と言いながらニッパにしか店舗がないという。なんかそういうのすごくいい。私もそういう表現を採用してみたい。「Yoga Lotus東京出張所」とか言っておきながら実のところ他ではぜんぜん稼働してないよ、みたいな(働く人が私しかいないんだからそりゃそうだ)。

そしてこのスーパーローヤル四谷・ニッパ店の品揃えの凄さったら!
とにかくカレーの棚の充実度がすごい。これでもか!というカレー関連商品。ニッパの人、どれだけカレー好きなの?他もすごいよ。獺祭のスパークリングとか、無茶茶園の柑橘果汁とか、山陽では有名な因島のはっさくゼリーとか。ついなにかしら買ってしまう。今日はカレー食材を弟子候補生が購入しているうしろから、キティちゃんの絵柄のそうめんを2袋、“ピーナッツ太鼓”という病みつき系甘辛菓子を2つ、そしてやっぱり柑橘果汁を買って、来たばっかりなのにかばんを重くしている私。いったいここになにをしにきたんだっけ?

 

 

カレーのことだったね。具材はナス、しめじ、豚肉のみにしてみた。たまねぎは調味料のひとつという感じで。今回は「鳥取カレーの素」というルウを持ち込んでいたのでそれを使用。本来はカレー粉だけで作る。
想定としては、カレーを煮込んでいる間にYogaもやるつもりだったのだが、カレーとおしゃべりだけで終わっちゃったね。しかも長く家を空けている私は人んちの台所に立った瞬間にスイッチが入って、ハッと気づくとひとりでアッという間にカレーを仕込んで片付けまで済ませてしまっていた。伝授どころかただのお母さんである。「手際が良すぎてなにがなんだかわかりませんでした…」と言われてしまったが、まあ美味しいと言ってくれたから初回はこれでいいことにしよう。次回があったらこんどこそカレーの虎の穴だぞ!覚悟しておきなさい。

カレー用の皿とかありませんとのことだったので、育ち盛りだしどんぶりでよかろうとシノワ感たっぷりなどんぶりにカレーを盛った。食べ終えたところでそのどんぶりを取り上げて、またどーん!とごはんを盛ろうとしたら「そんなに食べません~!」と止められた。あらやだ、またやっちゃった。こどもたちが幼いころから「ほらほら、はいはいどんどん食べなさい~」とうるさくしては「ママもういいから!」と叱られていたが、無意識のうちに同じモードに入ってしまっていた。ごめんごめん。

食後はカバアイス(ミルク・抹茶・バナナ)をご相伴させて頂いた。とぼけたパッケージに惑わされてはならない、すごく美味しい。
帰ろうとすると「この後のご予定は?ふらふらですか?」と訊かれる。そう、そのとおり、さすがよくわかってらっしゃる。そもそも私、それしかないし。おみやげに大きな袋の「訳ありかりんとう」を頂戴し、帰りに横浜駅周辺でふらふらして先程戻ったところ。昨日買えなかったご褒美を横浜駅のルミネでゲットして(聖地田端のコーポレートカラーのような色のネイル)、ご満悦である。

誰かにご飯を作ってあげるのってたのしいな。ちなみに私がいちばん好きな仕事は洗濯。ケッコンしてから独学で(ホントに家政学の本を読んで)家事ラインをなんとか発達させた私。なので自分の家事遂行能力にけっこう自信がある。家計の部分はもうまったく興味ないので(なんとかなるサーの精神だから)、純粋に家事の部分で誰かこの能力を買ってくれないだろうか?時給800円で、って言ったらまた「それ、最低賃金以下だよ…」って注意された。じゃあ900円で。