蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№580 まさか効くとは

遠くから手を振ったんだ笑ったんだ涙に色が無くてよかった  柳澤真実

 

 

 

 

2月22日

今日は確定申告の準備を粛々と進めるつもりだったのに、JK剣士がなぜだか振替で休みだっていうものだから、ついつい一緒に昼ごはん食べたり食後のデザートに大好物の文旦を食べたりしてたらもうこんな時間(14時)になってしまったではないですか。

ちなみにJK剣士は柑橘類の名称を覚えるために脳細胞を使う気が一切なく、小さい柑橘は「みかん」、大きい柑橘は「ぽんかん」と呼ぶ。「いや、これは文旦」といっても「ぽんかんでいいんだって」などと返してくる。

長女が上京したので毎日ひっそり一人の暮らしが戻ってくるかと思ったが、なかなかそんなことにはならない。受験や進学準備のシーズンだからしょうがないか。来月上旬の出張を終えたら今度は春休み。毎日送迎、毎日大笑い…。

 

さて、食事をしながらまたもや可笑しな話が続々と展開されるので、JK剣士お手製のキーマカレー吹き出しそうになる。ふたりとも自分が話しながら大笑いするので、お互いなにを言ってるのかサッパリわからなくなり「もう一回言って?」と同じネタを複数回話し、また大笑いするという腹筋トレーニングを繰り返している。

今日のネタ。
母が好きなMario Biondi(イタリア人イケメン歌手。ハゲ×ヒゲ最高)のヘアスタイルをいかに表現するか問題、日本生まれの楽器・オタマトーンの素晴らしさについて。そして“基本打ち”の最中に眠くなるという話。
この最後のネタだけ詳しく解説しよう。


JK剣士が普段行う基本の稽古のなかに、3人一組で行う”基本打ち”というものがある。
打つ人(掛かり手)と受ける人(元立ち)、ひとりは待機という役をぐるぐる回して行うそうだが、やってる最中に眠たくなるそうである。授業中に席についていてウトウトしちゃう、あれとまったく同じ感じで眠くなるのだとか。元立ちをやっていると一定のリズムで打ち込まれるメンに、だんだん気持ちよくなってしまうというおまけまでついているらしい。

それってあれかな、ゾーンの手前なのかな?通常であればストレスを感じる状態でも、反復演練を繰り返すことでシータ波が出てくるの?10年以上も剣道やってるとこんな感じになっちゃうんだ。ちょっと感心しちゃうが、これをJK剣士の口から聞くとおかしくってたまらないのである。だって眠たくなるとか言うけど、面付けて竹刀動かしてるわけでしょ? そんなことあるわけないんじゃないの?!とツッコみたくなるよね。

あ、でも、むかしあるところで戦闘訓練中にその場に伏せたら、確かに眠たくなってた。初めの頃は痛いだの泥水がなんだの言ってたけど、何年も経った頃には、次の号令が聴こえるまで人間が一時停止状態になる至福の一瞬があったような気がする。大地との一体感。あれと一緒かな。

 

ところで、このブログで何の役にも立たない話をご披露して、ほんのちょっとだけでもYogaっぽいことを書くよう心がけているのだが、読んでくれている方のお口から出るお話(いわゆる反響ってやつ)は、VITAのコーヒーのこととか、MARUJINや萬龍軒行ってみたいとか、天津飯食べたんだっけ?(私は食べてない)とかそういうのばっかり。

もしかしてYogaのこと書く必要ないのかな…?とJK剣士に聞いたら、「無い」と即答された。そうだったのか、迂闊だったな。


でもちょっとだけ抵抗して書いておこうっと。
昨日、SOSが届いた。交感神経が振り切れ過ぎて眠れない、睡眠導入剤飲んじゃったという方。Messengerでがつーん!とお説教して(なぜ薬を飲む前に連絡してこないのか?!)、その夜オンラインセッションをしたところ、なんとか朝まで目覚めずに眠れたとのこと。
もうひとりは心優しいオタ〇男子。心優しすぎるから傷付くことが多いけれど、今日はきついことを言ってきた人に、自分の思いを言い返すことができたという。相手は黙ったって。痛快ではないか!

「壺井さんのお蔭でこんな風になって良かったな、まるでYogaのセンセイじゃないみたい」と言ってくれるけど、みなさんやっぱりまだまだYogaのセンセイを誤解しているよ。あと何年おつきあいさせて頂いたら、Yogaという言葉を私と同じ感覚で使ってもらえるかな。

その日を楽しみに待っています。とりあえずそれまでは、何か困ったことがあったら「この悩みは、Yogaなんかでゼッタイになんともなるまいなあ」と思っても私にこっそり話してくれるといいな。けっこうなんとかなるんだって。3000年とも4000年とも言われる歴史には意味があるって、きっと分かってもらえるよ。

 

 


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