蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№856 words of encouragement

添加物が少なくてオーガニック食品が満載のアメリカのスーパーは楽しい、という話を前回書きました。

 

では、アメリカで手に入りにくいものはなんでしょう?
五本指靴下

 

では、アメリカで食べられたものじゃないらしい調味料はなんでしょう。
マヨネーズ

 

調査を行った人数が片手に満ちませんので、全体的な真偽の程は不明であります。しかし「マヨネーズ」と聞いたときには、心のなかにあるおともだちを思い浮かべました。

 

こんな風にふらふらしているわたしですが、コロナ前には某マヨネーズの会社さまでセミナーなどをさせて頂いていたのですよ。

ということで、次に渡米する機会があったら、お土産は5本ゆび靴下とマヨネーズ(コンビニで売ってる、お弁当用の小さいやつ)にしようと心に誓いました。

 


さて、講習会も着々と進み、今日は重めのセッションを行いました。

繊細な内容が飛び出てくる可能性があるということで、セッション用のベッドをそれぞれ遠く離して、話し声が聞こえない配慮をしてくださいました。

 

国営企業仕込みの私の声は、遥か遠くまで届く通りの良い声ですので、先日「今日あんなこと言ってたやろ」と同じ受講生の方に言われて超〜!気恥ずかしい思いをしたので、このご配慮は大変嬉しかったです。なんといっても今の私はこりすのように繊細ですから、はい。

 

セッションは順調に進み、私は私の中の記憶と印象を思い浮かべながら静かに内的変化を味わいます。しかしこのセッションでは、顕在意識では思い出せないものも扱っています。それを体の反応が教えてくれるわけです。そんななか「ここで励ましの言葉が欲しいよな〜」と思っていると、書籍やカードからサポートが得られます。とても不思議です。

 

私からプラクティショナーの方に「ねえちょっと、なんか元気の出る言葉探してよ」などと要求している訳ではないのに、そう思っている私を、私の奥底はちゃんと理解してくれて「よっしゃ、なんか言って聞かせたろか」という反応をしてくれていると感じます。愛です。

 

心の中で「こんな風に生きたい!」と願っていることが確かにあったとしても、イマイチ自信ないなとか、ほんとにこれでええんかな、なんで上手くいかへんの、などという思いを、この世に生きる人の大半が感じていると思います。

 

しかしIHのセッションが進んでいくと「これでええんやーん!」というメッセージが外から示されるわけです。しかもその示され方が「粋」の一言に尽きる。こんな粋な男性おったらマジ惚れるで。って、それは正に自分自身なので、いつも一緒にいてくれているのでした。私が忘れていただけなのでした。

 

こういう粋な配慮をしてくれて、「元気出せって!かよこなら絶対できるから」と耳元で囁いてくれる、そして何があろうと絶対に私を愛してくれる存在が、こんなに近くにいるということを知ったら、すごく安心して生きていけるよね。超絶安心感。軽く書いているけれど、このことがどれほど大事なことかわかってもらえるでしょうか?

 

ちなみに今日のセッションでは、「書籍からメッセージ出ました、はいどうぞ」というだけでなく、「プラクティショナーが英語で読んで、訳さずに伝えろって言われましたー」とのこと。はいはい、と思って聞いてみますと...

my healthy thoughts creates, my healthy life.

 

ああああああ!

これはここに来てから行った様々なセッションの中で何度も出てくる「あなたは自分の、もう役に立たない思考にがんじがらめになっとるよ。それは幻想なんやから、もういい加減自分を信じなさーい!」という一連のメッセージとつながるわけです。

 

もう参りました。いい加減そうしようと観念しました。そう思えるとだんだん気持ちが軽くなっていく。なんだか顔つきも変わっているような。

 

はてさて、明日はどんなお言葉がもらえるかな?