蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№808 夜、ミッフィーちゃんになる。

昨日、某所にて数名の方に差し入れをしてきました。

 

1、PAULのクロワッサンサンド(うまい!)
2、サントリーの炭酸水(お値段が手頃で、かつ美味しい)
3、3Mのサージカルテープ(けっこう高いやつ)

 

1をあげた男子は「美味しかったです!」とご満悦で、あげた私もハッピー気分。
2はまあ単なる水なんで、サラッとした感じ。
3をあげた方は、サンドイッチ男子に対して「おまえはサンドイッチなのに俺はテープ!」と噛みついていましたが、その反応はちょいと間違っているぜ!これは海よりも深い愛なんだぜ!

ここで鼻呼吸の素晴らしさ、いや、人間たるもの鼻呼吸でなければ健康を維持できないネタに早速入ります。

 

さてこのテープはどうやって使うかというと、寝るときに口に貼ります。

私のささやかな希望としては、ぜひともかの有名なオランダ出身のうさぎ・ミッフィーちゃんのように、バッテン(×)にして唇のうえに貼って頂きたいのですが、切手サイズで唇の真ん中に貼れば十分だそうです。

これを「マウステーピング」といいます。

普段から口呼吸をしている人は、寝ている時もきっと口呼吸です。
口呼吸をすればするほど口呼吸に適応していくので、ここはガツン!と強制力を加えて鼻呼吸に戻すべきです。強く、いえ、キツくお勧めします。

これを可能にするのがこのマウステーピング。花粉症やアレルギーの既往がある方は即座に「そんなんゼッタイ無理!」とお想いになるやもしれませんが、常に過激な私の言い分は信用できないでしょうから書籍の引用で納得して頂きましょう。

『このテープを使い始めてからの3日間で、4時間かいていたいびきがわずか10分になった。睡眠時無呼吸症候群にはまるで役に立たないと忠告されていたが、私の経験からすればそんなことはない。いびきがなくなると、無呼吸も無くなった。』

『1日目の夜は5分で剥ぎとってしまいました。2日めの夜は10分間テープを我慢できた。2日後には夜通し眠れた。6週間もしないうちに、鼻は開いていた。』

 

ざっくりいうと口呼吸は、あらゆる不調の根底になる。慢性的な不眠症心理的な問題のように語られてきたけれど、多くは呼吸の問題であることをメイヨー・クリニックも報告しているそうです。

 

なんでそもそも口呼吸になんねん?という問いを発する前に、まずは寝る時、唇にテープを貼って鼻呼吸ができるようにしていきましょう。

すべてのいびきは異常、鼻呼吸ができていない可能性極めて大。朝起きた時に口の中が乾いている方も、たぶんきっと口呼吸です。


明日の朝、チェックしてみて!