蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№770 ちゃんとたどりつけるよ

11月1日

@グランヴィア大阪
先程Mおさんを新大阪でお見送りして梅田へやってきた。今日は堂島でしげにいちゃんが大好きだったMるちゃんに会うのだ。3、4年前になるかな?本町で馬肉食べて、Mるちゃん行きつけのスナックで深夜2時まで3人で絶唱したなあ。懐かしい。

今日から新しい月になったけれど、先月はしげにいちゃんの一周忌だった。在りし日の笑顔の写真を前に香華を手向け合掌しても、なんで居なくなっちゃんだようという苦い思いは消え去らない。その日から数日後には、長女ぶーちーの誕生日だった。昨年思いもよらずお別れせねばならなかったけれど、ぶーちーの誕生日に合わせて米子に往復するチケットが手配されていたということを、ある方が教えてくれた。そのことを聴いて、またしんみりした。


昨日は奈良県某所に行ってきた。
2年前にうだうだ落ち込んでいた時、「ここに行ってみたい」と思う場所を見つけてしげにいちゃんに話した。彼はパワースポットには積極的に足を運ぶ人だったから「おまえもそろそろそういうところに自分で足を運んでみなさい」と、言われた。

なにしろYogaを勉強しているものだから、どこか遠くにある場所に偏在しているものは、いつもいかなるときも私の内外に満ち満ちている、ということをなんとはなしに信じていて、「別にわざわざどこにも行かなくてもなあ」と思ってきた。でもそれでも慧心師も「その場所に行って実際に感じてみなくてはわからん」からヒマラヤに行けといつも仰るし。

ということで奈良県の秘境のその場所に行きたくて、大阪府民の”おやかたさま(愛称)”にお願い申し上げ、今めちゃくちゃフットワークが軽いMおさんも巻き込んで、3人で一緒に行ってきた。

いやー、すごかった。

どこの、どんな、ということをあまり人にも話したくないし、SNSにあげるなどもっての他!と思わされる場所だった。こういうところは召喚されねば辿り着くことができない、ということを聞くが(ヒマラヤの修行にも喚ばれないといけないらしいよ)、なんだかほんとにそんな気分になる場所だったよ。

3人ともガラにもなく神妙な感じになっちゃってさ、それぞれ別の顔を見せ合った気持ち。
そこは澄んだ水が湛えられえている渓谷のなかなんだけど、3人が3人とも「水に入りたい…」とか言っちゃってたのは相変わらずの暴れん坊ぶりって感じよね。

恐れ多くも直々に運転してくださる車の後部座席に、お行儀よく静かに座っていたこりす的私に向かっておやかたさまが、「静かにしてると恐ろしい。なんか悪さしてんのとちゃうか?!」と何度も仰るのは心外だったけどね。そんなこと言われちゃうとガブッ!と耳たぶに噛みつきたくなるよね。思うだけでやらないけどね。


そこにちゃんとたどり着けるよ、と言ってくださった方がいた。
祝福されたみたいで、うれしかったな。