蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

No.738 飛んだら早かった

9月4日

先月22日に名古屋経由で上京、先程自宅に戻ったところ。かれこれ二週間かあ! 後半天候が崩れ、肌寒くて震えたがご愛嬌である。後半はホテルに缶詰だった。窓から見える鳥にテレパシーを送りながら仕事をして、意外に真面目な日々だった。

JK剣士とお約束の熱いハグを交わした。変わらず元気。「これからラーメン食べるんだ~」とご機嫌である。数日前まで期末テストだったとのことで、返された答案用紙を見せてくれる。数学のテストの回答用紙であるが、きっとこのテストの満点は100点とかじゃなくて40点よね?と問うと「そうそう」と言いおった。まあ親が親だからしょんなかよ、うん。

 


今回珍しくANAを使ってみた。1月以来である。
1月に搭乗したとき「こんなにギウギウにつめこみやがって~!」と実に不快であったことと、そもそもが毎日ふらふらライフで何時間も延々JRに揺られてもなんの経済的、時間的損失などないので別にいいや~と思っていたのだが...

この度いくつかの重要ミッションを与えられたため、珍しく何時間もパソコンの前に座って文章を書いたり未知の領域を探求したりしていた。そうなるとふらふら度が俄然下がってしまって、「早く帰ってパソコンば開かんば」と焦ったので久々の空飛ぶ移動と相なった。当然だが実に早い。

上空を飛んでる時間は約1時間。かつてあんなに機動力の高い職場に席を置いていたにもかかわらず、なぜあんなに揺れる電車のなかに何時間も座っておれたものだろうか。まあ自宅から米子空港までのアクセスが悪いし、今就航している便のスケジュールが私にとってはあまりにも使いにくいからってこともあるんだけど。

そして今日の羽田ー米子便は、1月とは打って変わって搭乗客が少なかった。
いつまで経っても便数が復活しないと思っていたが、復活させたくとも乗る人がいないっていうことなんだろう。先日長女ぶーちーが半年ぶりの帰省をした際、「飛行機、人少なくてめっちゃ快適やった」というのを聞いて「ほんまに~?」と内心疑っていたが、ほんまにほんまだった。これはいいわ。これからはしばらくスケジュールの不便さに堪えてANAを使ってみようかな。

 

ところで、以前のブログをチェックしていたらあまりに長くて呆れた。なのでもっとサラッと書くことにしようと心に決めた(約束はできない)。最近、別の件でたくさん文章を書かねばならないこともあり。

今向き合っているこの件についてすべてを書き終えたら、もしかしてこれが本にできるんじゃないの〜?とヨレヨレになりながら口に出してみたら、信頼するある方が「たぶん」と言ってくださった。それがただの慰めであってもいい。とにかく書かないとね。