蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№640 魚なのか?

ふかぶかとあげひばり容れ淡青の空は暗きまでの光の器  高野公彦

 

 

 

4月23日
本日は新しくVITA信者になるFさんをお連れして本社に出社。門脇師匠がお水を出してくださりながら、なんともおかしなことを仰る。

「うちは二杯目無料じゃないんですけど、いいっすか」
って、いったいなにごとですの?!

一先ずお約束のイルガチェフ、初心者のFさんはブラジルを頂きつつその意味不明なご発言の真意を伺う。なんと数日前に来店した推定70代後半の男性が「ここは二杯目は無料か?」と問うので「いいえ」と返すと、そこからその方が怒りだして大変な騒ぎになったそうだ。が、さすが門脇師匠はおもしろがってその方を煽りまくったそうである。師匠ったら、まあ…。

アメリカに5年間いたがコーヒーのお代わりは無料だったぞとか、俺は銀行に勤めていてエラかったんだぞとか、俺はアメリカンが好きなんだとか言っていたそうだが、ここにもしうちのリーダー(大企業のエラそうにしてる人が大嫌い)がいたらさぞや面白かっただろうなーと思って伺っていた。

その「昔」はきっとアメリカにスタバもなかった頃で、アメリカにはアメリカンコーヒーがないことはご存じないんだろう。ギンコーでエラかったからってそれがなんやねん、ということを師匠や奥さまとお話した。いやあ、どのお店にもヘンテコリンな人はおいでになるんだろうけれど、とんだ災難でございました。
そんなこんなで懲り懲りなさったこともあったのか、残念ながらGWはお休みなさるとのこと。まあ、私も山陰にいないし、当分困らないよう豆もどっさり買い込んだ。東京(ぶーちー)にも発送したし親子共々コーヒー難民になることはない。我々はだいじょうぶですから、ご安心なさってゆっくりお休みください!



さて、久々にJK剣士に関するニュースをお届けしよう。
各地のJK剣士ファンの皆様、きっとご心配、いやご立腹だったかもしれません。
「お前のハナシはもういいからJK剣士ネタを出せ!」と思っておられたことでしょう。でもだって(イイワケ)むこうからなんの便りもないからネタがなかったんだもん。

先日、京橋で謎の美女と南インド料理を食べたとき、近頃評判で入手困難なお菓子(AUDREYのスイーツ!)をゲットできたからと頂戴してしまったのだが、その際「JK剣士が帰って来るまで持つから、一緒に食べてね」とのお言葉があり、JK剣士の影響力大なることを知ってハハは魂消たのであった。やるな、JK剣士め…

さて、めっちゃキモイ写真がマスターマリコから送られてきた。これは魚?いやもしかするとエイリアン。トロピカルと表現したくはない青々したお頭が、シンクにひっくり返ってこちらを見ている。夢に出てきそう。それを三枚におろす寝ぐせだらけのJK剣士。魚のキモさにも驚くが、三枚おろしなんてことをやっているJK剣士にビックリ。家ではそんなこと絶対にせんやろ。まあそもそもおろさないかんような魚を買ってこんけれども。剣士なのだから、魚ぐらいおろせても当然である。うむ。

それでこの魚であろうものはいったいその後どうなったのだろうか?
刺身?フライ?宇宙との交信?


そして今朝は「スケートボード始めたい」というLINEが本人から来た。マスターマリコのおうちにあったもので遊んでみたらすごく楽しかったそうだ。とにかく身体能力の高いJK剣士。思わずハハは宙を舞っているJK剣士を妄想して「やるな!」と思い、それを「おおー!」と表現して返したら「どういう反応?」と冷たく返され、ちゃんと解説してもあっさりスルーされた。思春期真っ盛りのJKとのコミュニケーションは実に難しい。ハハのネホリハホリ聞き出す能力をもってしても、JK剣士とのやり取りは困難を極める。ハハの修行は続く…?いや、まあずっとこんな感じでいいや。

 

 

最近シャドウについて改めて考えてみている。光があれば影があって、自然に生じるその影は悪いものではないし、たぶんこの世に悪いものなどない。ある角度から見ると二極にわかれて見える気がするだけのこと。
すべてのものに対してと同じように、ただそれがそうであるようにしておければいいのだと思う。物語を妄想でつくりあげて話をでっちあげ、自分があたかも不幸であるかのように勘違いすることをせず、ただいつもすべてを静かに見ている視点を失わずにいること。

こんな影が自分のなかにまだ残っていたとは、と驚きつつ気付く瞬間もあり、それにおつきあいをさせてしまった方にはとても申し訳ないと思うけれど、きっとずっと以前から、その方と一緒にこの影を見つめると決めてきたのかもしれない。だから誰かに迷惑をかけたり寄りかからせてもらうじぶんのことも、責めずにいたい。一緒にわたしの影を見てくれてほんとうにありがとうと、その方に申し上げてそっと、そのあたたかい手を握りしめていたい。

 

 

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魚じゃないかもしれない。