蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№280 新年

年越しに何をしようかという話を娘としていて、二つ案が浮かんだ。

①年越し「越後獅子」演奏
②年越しブログ更新

ということで②となった。
越後獅子演奏は、日が昇ってから改めて。

さて、今年。
まずゼミナール。2回目を風邪により断念したので、残りの会で悔いの無いように取り組みたい。

そして、大切なのは某企業さまとのお仕事。
継続させて頂けるに足る価値を提供していきたい。しかし焦らずに。じっくりと、”何か”を育てるための土壌を作るような取り組みができればと思う。

また、1月から新しい取り組みが動き始める。

11月から動き始めたのに、僅かな期間の、僅かな機会を最大限に用いて、関わる三者の互いに対する信頼感が育まれていったことが凄いと思う。
この方たちとの協働ならば、自分にできることをしっかりやっていきさえすれば、人を笑顔にする貢献ができるはずだと確信できる。これまで孤軍奮闘してきたからこそ、この協働の有難味がわかる。本当に嬉しい。

しかももう一人の専門家は、仏様のような手を持つ人だった(水掻きがある!)。
多くの人を、その”手”で救う方なんだと思う。
この方との協働作業を通じて、私のヨーガ指導にも変容が起きる気がしている。

また、上京の機会を捉えて、ゼミナールで出会った仲間の方の心身の健康に寄与できれば嬉しい。
各地での自主勉強会も、継続していけるよう努力しよう。

これまでお世話になってきた講座のクライアントの皆様。
より楽しくて気付きに繋がるような内容を提供して、「人生にヨガという選択肢があって良かったな」ともっと思って頂けるように、枠に捕らわれずにどんどん色んなテーマを取り上げていきたい。

そして、普通の体操のクラスの皆様。
ここがやはり私のとっての、最も大事な基礎の部分。
肉体を通じて、今より”少しだけ”楽になることの繰り返しを通じて、その先にある新しい光景を一緒に見て頂きたい。



昨秋からの1年間、挫折を味わったこともあって、これまでの自分なら決してやらなかったようなことを色々と経験したと思う。涙すること、悔しいこと、不安なことがたくさんあったが、お蔭で自分の既存の器にヒビが入ったかもしれない。

これまで探し物をしながら、寄り道・迷い道で来たように思うけれども、この後の人生は、既に持っているものを如何に磨き上げるかということと、如何に表現するかについて考えたい。
そして、他分野を専門とする方と、力を合わせていくこと。

既に昨年のこととなった数日前に風邪で寝込んだわけだが、アーユルヴェーダでは「風邪は浄化」という。過剰に溜まったものを、体外に排出するための作用。
なんだかさっぱりした気分。

ヨガでもヨーガでも、何でもいいじゃないか。
茶は美味しければいい、という境地に、この分野でも近付いていきたい。
細かいことはいいから、まずは一服! ですよね。

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