蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№200 時間に対する考えが違っていたら?

神戸出張中。
本日は御影公会堂でのレッスン。

初めてご参加の方の症状から、お悩みの核心に近づいていけるように対話を重ねていく。「これはまだ言っていなかったんですが」という打ち明け話をお聞かせ頂くと、こちらとしてもよりお役に立てるお話ができることになる。
腰痛などの身体症状はほんの入り口に過ぎない。
私たち皆が、自分の事を一番分かっていない。


今晩は気に入りの鉄板食堂で夕食。
スタッフの女子たちと一緒にアイスクリームを食べて引き上げようとしたら、ご近所に住む〇〇さんが来られた。久々にお会いした。
この方は元陸上自衛隊の空挺隊員だったという人で、とても良い体格をしておられる。
私ごときのぬるい自衛隊経験とは比べようも無いのだが、共通の話題で静かに盛り上がる。内輪話というのは面白いものである。


さて、昨日入手した本を読みながら唸っている。
「時間は存在しない」?
私たちが話題にのせる「今」は既に過ぎ去った過去。
更に、過去・現在・未来は一直線に流れるものではないという。

今が癒された時、過去まで同時に癒されたような経験は私自身も持つ。
時間に対する先入観が失われた時、今この瞬間に対して自分が持っている思いが、現象世界の在りようを決めるという教えが、にわかにリアルなアドバイスとして感じられる。
だからこそ、今、この瞬間に知足せよと、この瞬間に幸福であることを認めよと教えられているのか。

いつかのために、ヨーガをしている訳ではない。
今ここにいる自分が癒されれば、過去も未来も同時に癒されるのだとすると、今日の私の実践は、思っているのとは違う、全く違う意味を持ってくるな。

 

時間は存在しない

時間は存在しない