蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

前と違っている

この二日ほど、次女とあれこれと話をする機会がありました。

思春期真っ最中の娘たちは気が向かないと話に乗ってこないし、私の方も何かに熱中している時は話しかけられても気付かないそうなので、たまにまとめてたっぷり話をして盛り上がります。次女とは、お互いに暇がある時「なにして遊ぶ?」という合言葉で、二人の時間を作るようにしています。
長女は稽古事で一緒に行動することが多いのですが、次女は別の取り組みを行っており、あまり一緒に過ごすことができないからです。

次女は昨年、大きな気付きがあったとのことで、お友達関係の変化などを語ってくれました。
落としたものを拾ってもらった時などの何気ない場面で、しっかり笑顔を作って「ありがとう」と言うことを徹底したところ、友人関係が劇的に変化したとのことでした。
武道をしており、親から見ても凛としてカッコいいのですが、今年のバレンタインデーで頂くチョコの数が増えたとのことで、お返しに悩んでいました。
親子共々同じ師のもとで学んでいるので、親子でありながら姉妹弟子なのですが、ちゃんと師の言うことを聴いて、実践していることが素晴らしいと思いました。
「先生の仰ることは、やっぱりホントやね~」と二人で言い合ったものです。

 

子供たちと話をする際には、一人の人間として尊重するとともに、私という未熟な者を親として選んでくれたことへの感謝と、「あなたたちがとにかく可愛いいんだ!」ということを必ず伝えるよう心掛けています。これができるようになったのはここ数年のことで、昨日の娘の言葉の中にも「前のママ」という語が出てきました。

「前のママ」が今この様に変化するためには、経験が必要だったなと改めて思います。
継続した取り組みももちろん大事ですが、新しいことに飛び込んで、驚き、戸惑い、挫折し、苦しみ、泣く、ことが私というものの「我」を少しずつ殺してくれていっています。「我」が壊れる時は確かに痛く、苦しいのですが、最近はそのことが自分をゆくゆく解放してくれることを信じられるようになってきました。

娘が言うには「ママは変」なのだそうです。
お友達には「窓開け母さん」と呼ばれているという私。
娘を起こす前に、換気のために窓を開けることについて、ヨーガ実践・第2段階のプラーナーヤーマについて語ろうとしましたが、聴いてもらえませんでしたねぇ。