蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

研究発表

昨晩は人生2回目の温泉津温泉、初の元湯に行ってきました。
とてもワイルドなお風呂でした…。
温泉津にはまた行くと思いますが、私は薬師湯を好みます。

さて本日は、ご活躍を応援している「認定ヨーガ療法士」のたまごさんの、研究発表練習をお手伝いさせて頂きました。

4月19・20日広島市にて行われる「第17回日本ヨーガ療法学会研究総会」にて指導報告を行い、晴れて認定ヨーガ療法士になられる予定のK先生は、約2年間、毎月、山陰から広島まで通って学ばれました。冬季は雪で通行止めになることもある中国山脈の山越え。本当によく頑張られたと思います。

この度は腰痛を主訴とされる方に対して指導を行い、症状の軽減に寄与された症例について発表なさいます。
よくある誤解が「腰痛に対して効くポーズがある」というものですが、肉体を動かしたくらいで腰痛が治るものですか!と、私たちは主張します。
人間を五層構造で捉える私たちは、その腰痛がなぜ起こるに至ったのかの原因を、肉体よりも深い層に求めます。意志なのか、理智なのか、過去へのこだわりなのか、それとも私という存在そのものに対する無智なのか。

本日拝見したK先生によるアセスメントによると、この腰痛はものごとの判断をする「理知鞘」に因があるとのこと。これは個々の先生によって考えに差が出るところですが、腰痛という事象を通して、その方の生き方がより快適(SUKKA)となるようにお導きするのが、私たちに求められている役割です。通り道は沢山あると思います。

ちなみに、腰痛にヨーガ療法はよく効きます。
私もかつて、手術までなさった方の腰痛解消のお手伝いをさせて頂いたことがあります。この方が10数年ぶりに田植えの手伝いができたと仰った時には、手を取り合って喜んだものです。その方は今でも私の大事な生徒さんですが、年々質の高い健康に取り組まれていて、昨年は憧れだった登山までやり遂げられました。

ヨーガは優れた道具です。
でも役に立つように使わないと、どんな道具も無駄です。
使い方が大事です。

 

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