蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

自然と共存するということ

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雨の御殿より  桜島見えず!

鹿児島滞在二日目。
本日は予定外の観光に行くことができました。

島津別邸・仙巌園
私は「磯庭園」の名称の方に馴染みがあります。
降りしきる雨の音を聴きながら。御殿を中心に参観させて頂きました。
残念ながら、ここから望む雄大桜島も見えず。

活きている火山を間近に見ながらの生活とは、いったいどんなものなのでしょう。
昨日からあまり雨模様だったため、灰の飛散なども分かりませんでした。

人間の中にも自然があり、人の意思に沿わぬことがたくさんあるものです。
しかしそれをありのままに認めず、抑圧して生きているひとも多いわけです。
「ヨーガ」するとは、ありのままを意に添わなくとも受容して生きると決めることなのだと思っています。

当地の方々は桜島と共に生きながら、抵抗しても仕様が無い、大きな力を受容しているのではないでしょうか。
分からないものがある、どうしようもないものがあると知っているからこそ、どうにかすれば知ることができることや、自力でなんとか変えられることに真摯であったように思われるのです。
今日1日、鹿児島や島津家の歴史に触れて、そんなことを考えました。

余談ですが、御殿内に展示してありました島津家の家系図に、昔は「藩主」、今は「社長」という肩書が記してあり、ニヤリとしました。私にはユーモアに思えたのですが、実際はどうなのでしょうねぇ。


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