蓮は泥中より発す

अद्वैत :非二元に還るプロセスの記録

№853 こりす再生

Integrated Healing講習、2日間の基礎クラスが無事終了しました。
わずか数名の親密な空間、そして参加者それぞれが内在させているものを信頼し、力づける空気感が実に素晴らしい。

 

当然ながら自分自身を使って、受講している仲間と共にガシガシ実習を行なっていきます。
安心・快適な空間に守られて自己開示が進むわけですが、なにしろこのために来たんだからさ、モジモジしてる場合じゃないですよ。

 

初日から泣いちゃった私。心が揺さぶられているけど、どうしてなの?自分でわかる?と講師のいずみさんに尋ねられ、思っていることを素直に話したら、わーっ!と涙があふれてきました。

 

それはつらかったね〜と慰めてもらいつつ、自分のなかに「ある」ものを見つめていく大事な過程にあることを自覚しました。ようやく浮かんできたんだからすべて出し切りたい。生きてきたら誰だって色々ある、当然です。

 

基礎コースで得た最も大きな気付きは、自分のパワーを人に明け渡してはいけないということ。あなたのなかにも私のなかにも、ちゃんとパワーがある。それを信頼すること。

 

だから心配とか無用なのです。
大丈夫!という言葉を不安な時に繰り返す、ということをしている方ももしかしたらおられるかもしれませんが、大丈夫!としつこくいうことも「大丈夫じゃない」と思ってるということなのですよ。だって本当に大丈夫だったら「大丈夫!」って繰り返したりしないですよね。「うん、大丈夫やな」それでOK、はい終わり、なんですよね。


もしそこに不安があるんだったら、不安を押し隠さないで「今私は不安だと思ってる!」としっかり感じ切らなければ、それを自分に隠し続けるためにものすごく大きなエネルギーを注がないといけなくなる。爆発しそうな圧力鍋を抑えるとか、怖くてたまらんですよね。でもそれと同じ。

火を止めて、圧を抜いて、中を見た方がいい。怖いような気がするけれど、開けてちゃんと見てみたら本当はそんな怖いものではないのです。「そうだったんだ〜、よう頑張ったな!」と一緒に泣いてやりたくなるようなものです。そういう取り組みを「あなたならきっとできるよ!」と励ましつつ、しっかりそばにいてあげるのが私たちの本来の仕事なのでした。

 

依存させない。力づける。
それがこのIHでやることなんだよ、という講師のいずみさんの言葉はとっても素晴らしいと思いました。

 

そしてふと思った。私はこれまで、出会ったみんなの力を奪ってはいなかったか。その人本来の力を回復させるように接してこれたのだろうか?
これはこれからずっと、心に置いていなければならない問いです。

 

みなさん、こりすのこれまでの性癖をよくご存知だと思うのですが、某国営企業で働き、伝統文化の中に長く身を置いてきた私は、「目上の人」にとても弱い。Yogaの文化でもGuru(師)のことをこの上なく尊敬しますし、Guruのおかげをもって我々は解脱に至れるのだということを言います。

 

でもこの解釈が、きっと間違っていた。聖典がまちがってるんじゃない、Guruが間違っているのでもない、私の解釈がおかしかった。少なくとも私は完全に間違っていたけど、たぶん世の中の多くの人も大多数が間違っている。

 

修行会で瞑想の前に、Guruが私たちに掌をかざし、アジュナチャクラを見なさいと言う。その行為を、私は「Guruがパワーをくれてる」と思っていたんです。でも違うんだよ!絶対に。だってそうでないと「Guruにパワーもらわないとやってけない自分」にYes出すことになるじゃないですか。

 

人間存在ってそんなんじゃないんだって!
だって、あなたのなかにも私のなかにも、Atman(真我)がいるんだよ?


Guruは「すべての人の中に絶対者のエネルギーが確かにあることを思い出せよ、忘れんなよ」っていうことを、あの動きで示してくれてるだけだったんだよ。

 

ゴールデンシャドウという言葉があるけれども、誰かやなにかに対する強い憧れは、人の持つ本来の力を隠してしまう。そのことを私は全然!肚の底ではわかってなかった。

 

尊い存在(絶対者=生命そのものの根源的エネルギー)や優れたひとの中に私が見るもの、感じるものは、間違いなく私のなかにも、ある。だから健やかな人は、それを私に教えてくれようとしていたとようやくわかりました。

 

無理して結構頑張ってきたつもり(そんなことないだろって思う人も、この世にいるのはわかっているけれど)。でもいいんだー、私はもうこのままでOK。「なにか足りない」なんていう思い込みは捨てて「私にはできる」というところに生きる。しかもリラックスした、かわいいこりすとして。

 

講習が終了して元いたところに戻った時、私は生まれたままのこりすとなって「だってこりすだもん」と主張するのです。素のまま生きる。それができる気がするし、みんながそうなって欲しいと願うのです。

 

あと十数日間学びは続きますが、一体なにが起こるのか予測不能で怖いくらい。でもそれはきっととても楽しくて、素晴らしいことだと思います。間違いない。

おみやげはセッションですから、みんな楽しみにしていてね。

 

№852 Integlated Healingを学びに

我がレイキマスター・マリコが2年ほど前から学んで来られた、IHヒーリング=Integlated Healing を私も学ぶことになりました。筋肉反射を通じて自らの潜在的なものとの対話を可能にするという、イギリス発祥の新しいヒーリング手法です。

 

この夏、マスター・マリコが2年ぶりに一時帰国されていた時、私は葛藤の最中にあり、幾度も繰り返しこのヒーリング手法で示唆をもらい、救われたのでした。

 

そして思ったのです。
このヒーリング手法はマジですごい。

 

もっと活用されるべきである。日本でももっと気軽に受けられるようになって欲しい。自分の持つ技能のなかにこれを是非とも加えたい。

 

すると引きがきました。マスターが約2年かけて学ばれたことを2週間で一気に、しかも合宿形式で勉強できるチャンスがあると。

 

このヒーリング手法は「キネシオロジーを応用した様々な手法を使い、潜在意識に潜む問題の本当の原因を見つけ出し、癒す」ものです。この文言は、講習会のLPから引用させてもらいました。

 

ちなみに今調べたところによりますと、この筋反射を使った手法は科学的ではないと叩かれていました。まあ、いまだに鍼灸治療も非科学的だと言い切る人がいて、堂々と書籍でそれを主張している訳ですから不思議ではありませんね。

 

しかし私が依って立つところによりますと「自分がそうと思えばそれは真実となる」のが人間存在の深淵な働きなのであって、日本版Wikiさんでキネシオについて記述なさった方がどんなにマユツバだと思っていたとしても、そこから示唆を得て自らの状況を好転させられればそれでいいということになります。

 

医療だって科学的であると主張しながら、苦しみや痛みを除去できない場合が多くあるわけではないですか。自分の正しさを主張するよりも、目の前の人の苦痛をなんとしても取り除いてあげたい、と強く願う方がいいような気がするのです。

 

しかし、一応形ばかりとはいえインテグラル理論に触れてきた私としては、もっと違う可能性を見出しています。

 

シャドウワークをもっとやりやすくできないのだろうか、という自分のテーマに答えを出すことができるのではないか? そしてそれをPrana(生命力・エネルギー)をチャージするワークとも絡めて、何かしらの形にし発信していけるのではないか? それを通じて現代で懸命に働く人の「愛」「幸せ」に貢献できるのではないか?

 

合宿は約半月。この半月の間に、自らのシャドウに向き合う苦しいプロセスが間違いなく起こるはずです。技法を学ぶ合宿であるという以上に、自分と向き合うリトリートのような時間になるでしょう。そのための準備はこの夏から、もしかしたら数年前から始まっていた気がするのです。

 

他者のシャドウに関わろうとする者にとって、自らに向き合うことは必須の通過儀礼ですから、起こるすべてにこの身を安心してすべて委ね、新しい何かと出会えるのを待ちたいと思います。

 

本日午後から合宿開始、明日からは基礎講座でまずキネシオロジーの技能を習得します。
ちなみにこのIH合宿のために、とても遠くまでやって来ています。今どこにいるかは、訳あって秘密です。

 

 

№851 JK”剣士”復活

約十日もサボってしまいました。
濃すぎる十日間だった…

 

ご報告です。

南の島のJK戦士が、無事帰国致しました!
ママめっちゃ嬉しい!!

 

長女ぶーちーと二人で早朝から羽田空港に出迎えに行きましたが、現れたJK戦士はまさかの半パン・ビーサン。そのフィジースタイルのまま、シドニー経由で帰ってきたわけ?!

 

11月の日本ですから、寒い思いをしないようにと上着と長ズボン、そしてヒートテックインナーを準備して空港へ向かいました。それなのにJK戦士は「このままでいいやん」と言ってそのまま都内へ移動。京急の車内で「日本人、着込みすぎやな」などと曰うておりました。

 

そして今月末から日本の学校へ復学です。JK「戦士」を廃業し、JK「剣士」として復活、卒業まで過ごします。ちゃんと剣道できるかな?!

 

日本の高校生活も残り数ヶ月。

 

同級生は皆受験モードのなか、JK剣士はどのように過ごすのか?そしてこの先どうするのか? 詳しいことは内緒にするとして、きちんと「学ぶ」クセをつけていくことが大事だというN夫さんのアドバイスを受け、とある方に師事させて頂くことを決めました。

 

知性発達学者であり、現代思想家の加藤洋平さんです。

 

高校生のくせに何と贅沢な!
加藤さん、ご快諾頂き本当にありがとうございます。感謝感激です。

 

まずは、先月開講したゼミに加えて頂きました。

ちょうど政治思想に取り組み始めたキリのいいタイミングでしたので、政治について学びたいという本人の希望とも運命的にフィットしました。シンクロやね!

 

他の受講生の皆様の胸をお借りしてのびのびと学び、かつての私と同じように適時適切なタイミングで悪夢を見るような負荷を味わって欲しいものです。

 

ちなみにこのゼミには私も参加しています。

親子が同じ場で学ぶことで、加藤さんはじめ他の受講生の皆様に余計な気遣いをさせてしまっているのでは?という懸念もあり大変申し訳ないのですが、そんなことは言っておられないのであります。私だって学びたいし、学ばなければならないから。なので、ゼミの皆様には寛大なお心で受け容れて頂けることを願っています(きっと大丈夫!)。

 

親として私が大事だと信じることは、いついかなる時にも(親である私のエゴがいたく刺激され、激しく動揺するような瞬間にも)決して子供への愛情を忘れないことです。

 

それは、私にとっては、この子たちが生きてここにいてくれるだけで十分だという思いであり、こうして生まれてきてくれただけで親孝行は完了しているという感謝です。ああなって欲しいとか、こうなったらもっといいのにという、要求や期待を一切排したものです。

 

初めからこんなことを思えていたわけでも、ずっとちゃんと上手くできていたわけでもないのですが、自分が抱えてきた親との葛藤を繰り返すまいという決意と、子供に対する親の愛とはなんなのか?を考え抜く決意を育めたのは、インテグラル理論を学ぶことと、これまで師事してきた方々が私にかけてくれた愛情があったからこそです。

 

ヨーガ療法を職業としていたことも重要でした。親との葛藤に悩んでいる人は、この世には想像以上に多いからです。親子が美しい関係でいられるためには、親が大人として自らの成長にコミットメントしている必要があると、私は考えています。それを自分がやり切れているというつもりはありませんが(さすがに僭越すぎますよね)、少なくともそうありたいと強く願っていることは確かです。そしてその私の願いをたぶん子供たちは汲み取ってくれて、努力は認めてくれている気がするのでした。ま、自分で自分を慰めているだけかもしれませんが。

 

ともあれ、復活したJK剣士のこれからを、今までと変わらず優しく見守りたいと思います。
少なからず存在していると思われるJK剣士ファンの皆様も、引き続き応援よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

№850 たまとも遭遇

前回は、リラックス・穏やか・喜びモードで生きていると、共時性に度々出くわすよねという話でした。その続きです。

 

先週末めずらしく完全休養日があったものですから、アーユルヴェーダの教えに従って食事前に入浴を済ませ(消化力を上げることができるとされています)、遅めの朝食&昼食&夕食兼用の食事をし(1日1食ってこと)、少々のアルコールを嗜みながらのんびり読書をしていたところ、突然直感で「バーに行け」という啓示が降りて来ました。

 

飲みに行きたいだけだろ!

という声も一緒に聞こえてきそうです。しかしそちらはエゴの声なので断固無視です。

 

常々自分の直感力を研ぎ澄ますために、内容の如何を問わず直感には必ず従うよう努めているので、その日すでにまったりモードで寝る気満々だったにもかかわらず、降りてきた直感には従わねばならぬため、渋々身支度を調えバーへと向かったのであります。

 

滞在していた2時間、なぜか他のお客さんも全然来ない。ずっとマスターとおしゃべりしていただけで、「いったいあの直感はなんのためだったんだ?」と思いつつ数杯のお酒を飲みそのうちのひとつのカクテルをインスタにあげて、フラフラと帰宅しました。

 

ところが翌朝、友人Mさんから「今、神戸にいるの?!」とメッセージが。


いえ、いませんが。なにゆえ?
ということの種明かしが、まさにシンクロでビビった。昨夜のあの直感はこのためでしたか!

 

昨夜のバーで、マスターにおまかせでカクテルをオーダーしたところ、神戸北野坂の有名店SAVOYで生まれた”Sol Cubano”というカクテルを出して頂きました。

 

すみません、酔っていたので味など詳細はすべて消えております。
なのでWikiさんに助けていただいて、マスターから教えて頂いたことをここで復習してみます。

ソル・クバーノとは冷たいロングカクテル。ラムベース。「キューバの太陽」という意味。神戸市のサヴォイ北野坂・木村さんという伝説のバーテンダーが考案した超有名なカクテル。


そしてそのカクテルの写真を、酔ってインスタにあげたわけです。
#savoy  #solcubanoってことで。

 

そしたらね、友人Mは正にその夜、その神戸北野坂のサヴォイで、本家本元のSol Cubanoを飲んでいたというのですよ!

 

で、翌朝インスタをご覧になって「あれ?!もしかしてあなたもおったん?」となったそうです。その時私は、行きつけのバーでSol Cubanoを飲んでいたという訳です。

 

なんとまあ不思議、そして素敵なシンクロニシティで、二人ともほんわかした気持ちに満たされました。

 

ずっと仲良しの飲み友ですが、今回この件をもちまして魂のともだち(もしかしたらきょうだい)として、改めて互いの絆を認め合った次第でございます。

 

しかし最近、魂友(たまとも)が周囲に現れまくり。

 

先日もとある新グループで自己紹介をお願いしたら、「ツボイの魂友です」という名乗りが複数あり笑ってしまいました。実にうれしい話です。

 

あと「この人とかつてきょうだいだったんじゃない?!」という人も複数人おられますね。

 

ま、私などは煩悩振り切れMAXですから、今日ここに至るまでに何十万回も肉体として出たり死んだりしてきたのであって、かつてのきょうだいと遭遇するのも全然不思議じゃないけれど、お相手も「もしかしてきょうだいじゃない?!」と感じちゃうのは正直すごいと思う。

 

やっぱりか!という安心感と、「もしかしたら、もう来世無いかも?=今回で輪廻あがりかも?!」という淡い期待を抱いちゃいますね。

イマココ即悟りなんだから、そういうことを思うところがそもそも未熟ですね。反省。

 

でもね?
今生で遭遇する人は、本当はみんなが魂友ですからね。


単にそれを「あ!そうやった〜」と思い出しただけのことですからね。
これぞ正にYogaであります。「思い出す」ってこういうことよね。

 

 

№849 シンクロ多発現象

某空港の待合室です。あと20分ほどで搭乗です。
この2週間なかなかに忙しく、またもやBlog更新を怠ってしまいました。

 

最近1番のトピックは、やはり中野先生との対談です。


クライアントさんやお友達も見てくださったようで、直接ご感想を伺った皆様は「なかなかよかった」とお褒めくださったのでホッとひと安心しました。直接聞いたら「よかったよ」って言ってくれるに決まってるわよね〜

 

ご覧くださった方はよくおわかりでしょうが、中野先生のあのどこまでも広く豊かなムードに包まれて、安心して楽しくお話をさせて頂くことができました。あのまま3時間でも話せたな、と思ったり。

 

1週間ほどで500回以上も試聴されているようでして、非二元を学ぶコミュニティにおける中野先生の影響力はすごいなあ!と感嘆させられています。 

 

もしまだご存知なかった方、お暇な方はこちらからぜひご視聴くださいね。

【ヨーガロータス】中野真作のまったりライブ対談第6回 壺井佳代子さん【悟り・非二元・癒し】 - YouTube

 

 

対談のなかでも、近頃の私は随分と楽になって、あまり雑念が浮かばないということをお話ししました。これ、実のところすごく大事な話ですよね。

 

Yogaの道に縁を頂いてからかれこれ20年近くにもなりますので、「歴代のお師匠さま方(というのが決まり文句なのです)」のおかげもあってか、思考停止もしくは真理について想っているか(ここはあえて瞑想を施す、と言いたいところ)、あと少しは日常の用を足すために意図的に心の波を立てている感じです。

よっこらしょ、さて考えるか〜という感じだし、ものを覚えておくとか、わからないから考えるということを、そもそもしなくなってしまいました。

 

なぜかというと、覚えておかなければならない案件は「ちょうどいいタイミングで思い出せる」し、「どうしたらいいかは直感でわかる」からです。

 

そんなんおまえの思い込みだろ!

と、ツッコまれるかもしれませんが、主観の世界は言ったもん勝ちです。大事なあの人といつもテレパシーで交流してる、というのも私にとっては当然の真実なのです。

 

やっぱり壺井はアホやなあ〜と思われた方、それは正しいかもしれません。でも本人たる私がまったく困ってないものですから、きっとずっとこのまま、もしくはこの傾向がヒートアップする以外ないでしょう。なんくるないサーです。

 

先述の案件処理方法を、それぞれ「あ、そうだった現象」「よっしゃそうしよう現象」と命名したいくらいであります。後者の場合は、「どうしたらいいかわからんから時を待とう or 外界からの動きを待とう」というモードに移行することが多々あります。

 

とにかく、前のめりで行動することは避ける


人間の通常モードは、リラックス・穏やか・喜びであるべきだからです。前のめりのストレス・モードでオートパイロット状態に陥り、反射的反応で大渦・大波に飲まれるのはたまったもんじゃありませんので。後が大変やで。なので気持ちはいつも "I have control!" って感じでね。

 

こういうモードで生きていると、共時性に度々出くわすのでした。いわゆるシンクロってやつですね。

先日も、なぜだかわからないが「行かねばならない」と思ったところで、身を委ねて頂いた飲み物に関し実に不思議なシンクロが起きたのですが、長くなるので続きは次回ご報告致します。

 

皆様も、雑念は手放し、思考停止で毎日をエンジョイしてください。
それがうまく行かない場合は、Yoga(フィットネスでもポーズでもないやつ)をお試しくださいね。

 

 

 

 

 

№848 統合に向けての対話

今、なにやら転機にあるらしい私。
人から「前と違う」と言われることがあまりにも多いのです。

 

先日も、とあるセミナー@新宿で、直接受講生にお声をおかけになることがほとんどない講師の先生が、スーッと私のそばにおいでになって「髪切ったね、軽くなったね」というお言葉をかけてくださいました。

 

一瞬焦った。

 

この方があえて声をかける時、それは「なにか」が「憑いて」いるらしいと聞いていたからです(人の念とか?)。もちろんそのことは確認致しましたとも!でも大丈夫だったらしい。

 

ホントのホントで生命エネルギーが軽妙になったねということをお褒めくださったようであります。よかったよかった。

 

そしてこのタイミングで天の導きかのように、「やまと式かずたま術」なるものを初体験させて頂きました。大事なお友達からのご紹介でまったくなにもわからない状態でお願いしたのですが、心当たりありまくり、ご指摘のアレコレ胸に刺さりまくり。そりゃもう驚きましたとも!

 

今年8月、未来に向けての決断をしたという私。
確かに!!!

 

振り返れば、その決断と時を同じくして二人の方とセッションしていたのでした。
お一人が、昨日対談をさせて頂いた中野さん(スペースまほろば主宰)。もうお一方が、我がレイキマスターマリコと共に8Senseを主宰しているあいちゃんです。

 

このあいちゃんがやってくれているのが「統合セッション」というもので、本来の自分とつながるって、それってまさにYogaそのものです。

 

ちなみに私は、統合セッションの記念すべき初クライアントだったそうです。ぜひともここから豊かに発展していってほしいですね。

 

伝統的Yogaの道での解脱は、実に難しそうに見えます。
グルについて、何年も過酷な修行をしなければならないイメージがあります。

 

しかし中野さんが以前から言っておられたように、過酷ではないルートがあると思います。

 

そのことを確信したのは、先日「ヒマラヤ聖者への道4」を読んでいた時です。
ちなみに私は大層なことに瑜伽名(聖名)を頂戴しているわけですが、そうすることで歴代のグル方に守ってもらえる存在になったということだそうです。なぜならば弟子だから。

弟子すごい!特別扱い!

 

でも!でもですよ!


実はグル(我々の語彙でいうところのスワミとかお大師様とか)の霊は、人が、自分も含む誰かに善をなそうとしたときには、いつでもそばに駆けつけて助けてくださるのだというのですよ。

 

ということは、名前とか師匠とか関係なくて単に自分の生き方だけってことやんか。

 

これって救いだと思いませんか?
私はそう思いました。「その手があったか!」という気分でした。

 

なのでそれ以来、こころのなかで思うことに徹底的に気を配り、歴代のお大師様方の絶大なるパワーを活用できるよう、自他に対する愛を放射しようと頑張っております。

 

しかし人間は煩悩だらけなので、これがなかなかコンプリートできません。私のこの葛藤は皆様もよくわかってくださるでしょう。

 

そこで「統合セッション」を活用させて頂いておりまして、エゴが発動して悲しくなったりつらくなったりしたときに、あいちゃんに愚痴をこぼして聞いてもらっています。

 

今、自分の人生でこういう愚痴っぽいことを話すのは、あいちゃんと魂のきょうだいO先生だけです。そのことによって、自分の五蔵(人間存在すべて)の浄化が促進されているような気がしています。気のせいでないといいのですが。

 

もしこの統合セッションにご興味がある方は、末尾にリンクを貼っておきますのでコンタクトしてみてくださいね。

 

まあYogaクラスでもまったく同じことをやっているわけですが、実践というのは自力だけじゃない方がいいです。人にも頼り、甘え、そして神にも守ってもらってようやくこの人生の荒波をスイスイ波乗りできるのだと思いますよ。

 

ひとりでやんなくていいってことです。
これっていいニュースだよね?

 

 

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№847 新しい肩書き

先日、初めてお目にかかったM地さんに「Yogaのセンセイです」と自己紹介したら、なにやらヘンなカッコウをしてみせてくれながら「こんなんですか〜?!」と言われました。

 

ムッ!

としたことは否定しますまい。(彼に悪気はまったくありません!たぶん)
それにこれはまさに”Yogaあるある”ですから、今更驚きません。なんともないわよ、ええ。

 

しかし!

 

もう自分のことをYogaの先生だというのは、金輪際嫌やあ!!


という思いに激しく火をつけられ、その夜の夢で啓示?が降りてきたではありませんか。
思えば出てくる。実相の世界とは実に便利です。

 

新しい肩書き(と職業)を必死に考え出すきっかけを作ってくれたM地さん、グッジョブ!です。今度会ったらお礼しなくっちゃ。


 
今後、自己紹介するときなんと名乗るか?名刺になんと記載するか?


夢のお告げにより決まったのですが、こりすのちっちゃなハートがぶるぶる震えてビビってしまって、何人もの人に「どう思う〜?」と訊いて回りました。

 

みなさんものすごく愛に溢れていて、「勝手に言っちゃいなよ」と実に快くお墨付きを与えてくださいました。あの人とあの人とあの人…(ここから何人も続く)がいいって言ったんだからいいに決まってるだろ!なんか文句あるか!ってなもんですよ。完全に開き直っています。

 

これからの私は、「Human Being Technologyの潜在的可能性を開花させる統合的実践ガイドです」。

 

わかりやすく言うと、Integral Life Practitioner =統合的実践ガイドね。

 

なにしろ私の人生のターニングポイントは、ILP(Integral Life Practice=ILP)ですからね!

ILPやりたくてYogaの専門家になったと言っても過言じゃないですよ。

 

というか、こういうことはお導きなので、天が今、私を統合的実践ガイドにするためにかつてILP&Yogaを遣わしたのですよ。きっとそうよ、絶対そうよ。

 

前回書いた「人間存在も真我以外の部分はテクノロジーなんじゃないの?」という仮説に基づいた、壮大な肩書きですね。

 

いったいなにをするのか(されるのか)、さっぱりわからないところがミソだと思ってます。
今晩早速、名刺のデザインについて打ち合わせです。

 

「ねえ、なに教えてくれるの?」と訊いてくれる、美男美女からのご連絡お待ちしております。