蓮は泥中より発す

心身一如に生きるヨーガ教師の日記

№816 万事順調

完全休養日をとったため、仕込みが間に合わずサボりました。ごめんね! 

 

毎日暑いねえ。

我が家の猫たちは液体になりかかって、部屋の中の極力涼しいのであろうところに横たわっています。「そうかそこは涼しいのか!」と思って寄っていって一緒に横になると、実に不満そうな顔をして別の場所に移動していくのはなんなんだろうね?!テレ隠しかな?

 


さて、Yogaの戒律(おすすめ事項)のなかには「聖典読誦」っていうのがあって、こう書かれると何やら小難しい感じだけど、単に自分を力づけて真理に近づけてくれる本を読むと助けになるよ、ということです。

 

なので私の枕元にはいつも、数冊の本が積んであります。

時々新しい本が混じることもあるけれど、スタンダードなのは「奇跡のコース」。これは複数の日本語訳と原著で読んでいます。

 

「ヨーガ・バシシュタ」やギーターなど、THE!ヨーガの聖典ももちろん。他にはマイスターエックハルトの本など。

 

 

生きていると外界からいろんな刺激がやってきて、私を圧倒して傷つけるような気がしてしまいます。でもそれは完全に妄想で、すべては自分の中で起こっていて、自分の内的世界を外の世界に投影して見てるのだそうです。

 

それはあたかもテレビみたいなものなんだと思います。そこに映し出される映像やチャンネルの大元も、実は自分。なので私はすべての物事のありように責任があると同時に、あらゆるものを良くしていくことができるパワーを預かってきているらしい。

 

これが根本の思想、真理です。
という節を、私は完全に採用して生きています。

 

はずなんだけど!

時々迷子になって、起きた物事に文句をいって泣いたり喚いたりしてる。こういう状態は気が狂ってるともいえるし、本来の自分を見失っているともいえます。

 

聖典とそれに類する文章に触れ続けることは、気を失う率を減らすことや、狂った状態からリカバーするのを少し早めて助けてくれている気がするのです。

 


レイキマスターが帰国されているので、時折話をさせてもらうことができます。順調に頭がおかしくなってドツボにハマっている時に、マスターと再会して泣きつくのだけれど「うん、すべて順調だね!」と言われてしまいました。

 

えー、こんなにしんどいのに順調ですか?!と驚くのだけれど、万事想定通りで順調なんだそうです。魂的にはね。

 

だから今なんだか色々上手くいかないな、しんどいなと思っている人も、大いなるものは私を通じて豊かな体験を求めているのであって、この役割は他の誰にも変わってあげることはできないんだから、しょうがないもうちょっと頑張ってみるか、と思ってもらえたらいいな。

 

でもひとりで「うん、大丈夫だ!」と思い続けることはあまりに悲壮でできないことになっているので、助けを求めることです。この時「誰に?どんなふうに?」とかあんまり考えないで、手当たり次第「助けて〜」って言ったらいいです。ちゃんとその役目を持ってる人にサインは届いて、キャッチアップしてくれます。

 

私でよかったらいつでも聴きます。Yoga教室ってそういうところです。
そこで役に立てるために、私も毎日自分の生を必死に生きます。


みんなで頑張ろう!レッツエンジョイ!

 

 

 

 

№815 パスに愛を込める

 

南の島のJK戦士から、新たなニュースが届きました。

 

フィジーという国はラグビーがとても強い。日本チームの前キャプテンのお母さんは、フィジー出身の人だよね? フィジーにおけるラグビーというのはとっても大事な位置付けで、学校の部活動でラグビーをできるのもとっても名誉なことらしい。

 

で、そのチームに声をかけてもらったんだって。

自分にやれるかなーと思って悩んでいたらしいけど、チャレンジすることに決めたそうです。そして少しずつ練習に励んでいる様子なのですが、筋力の方向性も剣士時代とは異なるようで、もっと筋力つけようや、というアドバイスをもらったそうです。

 

パスに、パワーと愛を込めるために。

愛。

愛がないと、わかっちゃうらしいよ。愛を込めるためには筋力つけないといけないらしい。なんだかとってもいい話だなと思った。

 


今日は余談ね。あ、このブログはいつも余談か。

 

人がよりよく生きるための取り組みは、感謝か反省しかないんだって。


とあるサイキックな先生が言っておられたことなんだけど、シンプルでとってもいいよね。心からのありがとうがたくさん言えること、心でどんなに思っていても上手にできなくて、それでもごめんねと言えれば救われるということ。どちらも、とってもいい教えだと思う。

 

「よかれかし」と祈ってその人のことを想う。
心配はしない。心配っていうのはネガティブなことが起こりうると考えていることの裏返しだから、そういうのはNG。

 

完全な存在であることを信じていること。たくさん嬉しいことがあって、よろこびと共にその人が生きていることを決して疑わないこと。

 

だって私たちは歓喜そのものだものね。自分の心臓の中にはアートマン(真我)が住まいしている。一度たりともBrahmanから離れたことがない。

 

夢を見ているんだよ。

激しい夢でも穏やかな夢でもどちらでもいい。お好みのままだと思う、ほんとは。

 

だから心配しない。その人の問題を見ない。すべての人は健やかでハッピーな、完全な存在である、あってほしいと強く願う。あなたは完全な存在だと強烈に信じていることで、ものいわずともそれが伝わって、誰かが今感じている苦痛を克服する力になれたらいい。

 

先生と呼ばれる人の仕事はただひとつ、それに尽きると思う。

 

 

 

 

 

№814 昼間なのに寝てる

この前リアルのクラスで、生徒さんが泣いた。

ときどきこういうことがある。みんなギリギリいっぱいで頑張っているんだよ。

 


人が食べることが好きだったり、甘いものが食べたくなるのは、そうすると一瞬でもココロとカラダが緩むのを本能的に知っているから。

 

でもうっかり不適切なタイミングでものを食べちゃったりすることが続くと、長期的にはハッピーになれない。今、DM=糖尿病の患者さんがどんどん増えているんだけど、この病気はそもそもネーミングがおかしいよね。重大な代謝異常を引き起こす病気なのに、なんだか長閑な名前をつけているせいで危機感が薄れてるような気がします。

 

人間が生きていく上で、酸素をいっぱい使って糖質でエネルギーを生み出すサイクルは、ものすごく非効率だということを私たちは教えられていない。

 

現代社会の人間はみんなが過呼吸で、そのせいでますます糖質を欲する身体になってる。

ホントのところカギはCO2にある。排出したらダメって言われてるアレ。よく考えると人間もCO2出してるじゃん。じゃあいっぱいいる過呼吸気味の人間を減らしたら、世界はどうなるのかなあ。

 


Yogaを(うまく)やるとまったりして気持ち良くなる。気が遠くなって、「はっ!今、先生なんて言った?!」という体験をしたことはみんなあると思います。

 

呼吸を上手に使っていくと、呼吸数が減る。呼吸数が減ると、体内の二酸化炭素濃度が上がる=過呼吸じゃなくなる。

 

過呼吸で苦しくなっている人を見たことありますか? 

たい焼き入れるような茶色い紙袋を口にあてがってハアハア息をさせると、だんだん落ち着いてくるでしょ? あれと同じことをYogaはやってる。

 

酸素濃度っていうのは、酸素が超薄い高地か重病人以外、ほとんど変わらないんだそうです。だって減ったら死んじゃうから。生命にとって絶対大事なものはなんとしてでもギリギリまで守り抜いてくれるのが、私たちの体だから。

 

常時一定の酸素濃度を保っているのに、過呼吸気味でさらに吸おうとするから、二酸化炭素濃度が下がってしまって、それで息を充分に吸いきれない息苦しさが生まれてくるらしいです。

 


過呼吸状態でリラックスできる人はいない。苦しいから。
現代の人たちの多くは、完全にリラックスできることがないという病を抱えてる。

昼間なのにうとうとしてなんとか働いて、夜なのに深く眠れず半ば覚醒しているという、グレーゾーンでなんとかやってる。

 

この時全身の臓器は仮死状態。半分死んでる感じ。
血流が減って、脳と臓器の対話が電波状態の悪い電話みたいに切れ切れになるから、調和して働くことができない。そこにアンバランスが生まれる。ちゃんと助けてあげられない時、内臓も悔しい思いをしてるんじゃないのかな。

人間はかなり頑丈にできているから、しばらくの間はこれでもやれる。でも命をギリギリで保てるのと、健康になったり病気や症状を改善したりすることはまるで次元が違うんだよ。

 

あなたに必要なのはリラックス。
ほんとうに休めたと感じられたとき、あなたの目にもきっと涙がにじむ。
だいじょうぶだから、泣いていいんだよ。

 

また明日会おうね。

 

 

 

 

№813  ハラミネタ 続き

 

自分がちゃんと呼吸してるのか、そもそもしっかり呼吸できてるのか考えることなんて、正直あんまりないと思います。

 

昨日初めて会ったおじさまは、ここ5年くらいYoga実習をやってるんだと言っておられましたが、呼吸がこんなに難しいなんて考えてみたこともなかったと仰ってました。

 

5年もやってんのになんでやろ?と思ったことは置いといて(パワーヨガだと言ってたから、呼吸に対する助言がちょっと違うのかもしれないね)、まあ普通、呼吸は勝手に万事よろしくやってくれる感じはするよね。

 

でも私たちは、そこをあえて一歩踏み込み「アンチ無意識呼吸派」として呼吸のすごいパワーを最大限活用して行きたいと思うわけです。

 

で、ハラミですよ。

 

息を吸ったとき、お腹を大きく膨らませることができますか?
吐いたとき、ぺこーっと凹ませることができますか?

 

これができると、内臓は内側からマッサージされて、血流がとても良くなるのです。まさかハラのなかに手をつっこんでマッサージするわけにはいきませんが、これができる機能を私もあなたも内蔵してます、ってダジャレじゃないからね!

 

そう、これがハラミ。

 

横隔膜とはその名の通り、胴体を輪切りにして上と下を隔てるようについている傘状の筋肉。板みたいに分厚いらしいよ、見たことはないけど。

 


みんな、筋肉のパワーを軽視してるよね。

筋トレとかはやってる人もいるけど、何もしていないのに、いやむしろなにもしてなからこそ、フテくされた筋肉が破壊的なパワーを発揮してどれくらい骨格を捻じ曲げているか知らないよね? これマジで骨とか折れるレベルですよ?!

 

筋力は、ちゃんとつけていると悪霊も祓えるらしいよ!これは昨日教えてもらったGood Newsね。レイキマスターに「自分で払えるはずだよ」って言われて、私にも霊力あるの!?ってウキウキしてたけど、筋力のせいかな。ちょっとがっかり。

 

とかいうことはどうでもよくて!

 

あなたがあなたのハラミをしっかり使えれば、胴体内の血流も良くなるし、肺もしっかり底から使えて全身にフレッシュな血液を循環させることができます。肺活量も上がって寿命も伸びるし、自律神経系も調和します。呼吸が健全になると起こるいいことは、ありすぎて書ききれないから端折ります。

 

健全なハラミ活用と心身の健康のために、ぜひともYogaをご利用ください。
最後は宣伝でした。

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

№812 あなたのハラミ

私のクラスでは、マットの上に横になったままほぼすべてのレッスンが完了します。

 

Yoga教室には三つのパターンがざっくりあると思ってます。傲慢な物言いに聞こえたらすみません。これは私がヨーガ療法を専門とする生き物であるがゆえなので、どうかお許しください。


<Yogaクラスの目的・3種>

1、やった感が得られる
2、目に見えるものが変わる(ボディとか)
3、健康結果が得られる

 

1がホットヨガとかかな。汗がたくさん出るし、ホットな環境で可動域が上がったように感じて(感じるだけらしい)、すごくサッパリするそうですね。私はやったことがありません、オファーが来ても断固拒絶(断ったことある)。だって長期的には体に悪いんだもん。

 

2はフィットネス系かなと。外側から見たもので判断している限り、肉体よりも強い影響力を持つものに働きかけられません。人間はざっくり3層、Yoga的には5層構造ですから、目に見える部分だけだと結局何にも変わらへんということになります。そんなんもったいない。

 

Yogaをやっている人の大方は3を求めています。Yoga実習を行う人の平均年齢は50代後半、目的は症状改善、現時点で治療中の症状や病気があって病院に通っている方々です。1と2をやっているひとがどんなに素敵に目立って見えても、それはほんのちょっぴりしかいないニッチな人たちなのです。Yoga実習者の大半は堂々たるオバチャンなのです!どや!

 


で、徹底的に横になったままYoga実習をやったらどうなるの?ということですが、重力に対して姿勢をホールドするストレスから解放された状態は、楽そうに見えて案外そうでもないことがわかります。

ただ横になってるだけなのに腰がつっぱるとか、それどころかお尻の骨が当たって痛いとかおほかにも色々人それぞれ。ふだん気づかずにスルーしていることが、色々見えてくるワケです。

この「ふだん気づいてないこと」が見えてくることを「意識化」といいます。

これが決定的に重要なのは、結局のところ私たち人間は肉体なんかじゃなくて意識そのものだからです。意識することができたものを変えていく力を私たちは持っています。だからこそ気づくことが大事ですが、気付くためにはなにかしらの負荷がかかる必要があります

Yogaでは肉体的な負荷を通じて意識化を促していきますが、日常生活でもこの負荷は常に生じ、「ここままじゃいけないってこと?」という気づきを常に私たちに与えてくれますね。

 


さて、横になってまず感じて頂きたいのは、呼吸に伴う自然な体の動きです。

Yoga実習にずっと取り組んできた人は、呼吸という一見なんでもない動作による自然な体の動きがしっかりと行われています。体を締め付ける下着(女性の補正下着など)がよろしくない理由はここにあります。吸った時と吐いた時の胴体のサイズは本来であれば数センチ単位で違うので、呼吸運動を妨げられるような着衣はよくないのです。

この自然なはずの動きが、現代人の6割はできていないという説もあります。吸ったら膨らむはずなのに、逆に凹んでいたり(奇異呼吸と言います)、お腹の動きがほとんどなかったり。

 

この動きに大事なのが、胴体のど真ん中にある板状の筋肉、横隔膜です。焼肉でいうところのハラミであります。

本題に入るのにここまでかかってこの先長くなりそうだから、今日のネタについては明日に持ち越しです。

ごきげんようでなくて、ごめんよう。

 

 

 

№811 顔の奥の穴


食・カラダ・呼吸が大事といいながら、呼吸の話ばっかりなので、早く他のネタについても書きたいと思いつつ、やはり呼吸は命と直結で、最重要課題なので話がつきません。

 

肝心なポイントをおさらいしておくと、

口を無駄に開けておかない
呼吸は鼻で
噛む力と舌の位置
呼吸の仕方は勉強した方がいい

という感じかな。

 

最後の「呼吸の仕方の勉強」とは、呼吸に関わる深層筋や横隔膜をしっかり使える体になること、肺を可能な限り膨らませて深い呼吸ができること、かつしっかり吐き切れるようになること。そしてこれを実際にできるようになるためには、文章を読んで「へー」と思うだけではなかなか難しいという意味です。

 

AsanaというYogaの体操はその点をしっかり考え抜いてあります。やっぱり餅は餅屋で、Prana(呼吸によりやりとりしている、この世界の根本的エネルギー)をなんとかするならYogaなんよ。

 


ああ、また前フリが長くなってしまった…

 


今日の本題は、副鼻腔です。

 

鼻炎や風邪がこじれて合併症を発症し、割れるような頭の痛みをご経験された方は少なくないことでしょう。普段は薬と名のつくものを忌避して生きていますが、この場面では抗生物質がある世の中に生きていることの恩恵を深く感謝することになります。顔の真ん中に腐った鼻水が詰まっているなんて…ああ、書いてるだけで胸がドキドキしちゃう。副鼻腔って脳のすぐ裏側だからね? 昔々の人は、この症状で命を落としていたかもしれません。

 

Yogaでやることってポーズばっかりと誤解している人は多いのですが、Asana(体操=ポーズ)はサボることがあっても呼吸法とネティクリヤは決してサボらない先生がほとんどではないかと思います。

 

なんやねん、ネティクリヤって。

 

要するに「鼻洗い」です。

専用のポットもあって、それで副鼻腔を洗うわけです。鼻の健康の本には、生理用食塩水で洗え!と書いてあることが多いですが、Yogaの先生はそんなデリケートなものを使うワケがない! 鼻にゴム紐を入れてしごいたりする人たちですよ?!(私はこれは苦手、か弱いこりすのトトちゃんだから)。

 

なので、フツーに水道水(お湯)に塩を溶かして、鼻からお湯を入れて口から出す。私は精製塩ではなく岩塩を使ってます。

 

猛烈にサッパリします。時によってはドロッとした粘液が排出されることがあり、ひいっ!と驚愕することもあります。こんなものを顔の奥に詰めたまま涼しい顔をしていたなんて…

 

ご注意頂きたいのは、既に症状を発症している場合、こういうヘルシーな行法は症状を悪化させる場合があるということです。疑わしい場合は耳鼻科へGO!  治療が必要な場合は粛々と必要なだけ抗生剤を服用し、粘膜の健全性が取り戻されるのを待ってください。

 

申し添えておくけど、「念の為」抗生剤を出しとくね、というお医者さんからは即座に走って逃げてください。ご存じであることを祈りますが、抗生剤はごくごく限定的に使わないと体のなかの可愛い菌たちが大量絶滅させらて、重大な健康被害がもたらされます。抗生剤を服用するときは、同時にバイオジェニックスも大量摂取してください。ビオフェルミンやヨーグルトでも、100歩譲ってよしとしましょう。

 

 

明日は横隔膜について書いて、呼吸は一旦それで小休止にしようかな。
ではまた!

 

 

 

№810 噛むことと呼吸?!

引き続き「BREATH 呼吸の科学」を読んでいるわけですが、伝統的なYogaの世界で教えられてやってきたことの、新たな意味を改めて知ってビビってばかりです。

 

しっかり噛め!

ということはよく耳にしながら生きてきましたが、それがなにゆえそんなに重大なのかは誰も教えてくれなかったですね。

このことについてしっかりお話しする前にひとつ質問があります。
あなたの舌(ベロ、もしくはタン)は、お口の中でどういうポジションにいますか?

は?

と思ったでしょ? 意味わからなかったですよね。

では問いを変えます。あなたの舌は、上顎にくっついてますか?それとも口の中でだらんと下に横たわってますか?

今度は、え?と思いましたね。ふふふ、私は心が読めるのですよ。
そんなこと、これまでまーったく考えたことなかったでしょう。

うちの子(生徒さんたち)はこのことを日々うるさく言われています。言われてない時は忘れてるカモですが、「舌」と聞いた途端に「おーーーっといけねえ!」と思い出して正しいポジションに戻せると思います。たぶんね、先生信じてる。

 

噛まないことも、舌がだら〜んと口の中でサボっていることも同じ問題に直結なのです。
それは噛む力が低下するために、顔の骨が劣化・老化し、結果的に顔の奥にある空洞(副鼻腔)が狭くなっていくことにつながります。

 

呼吸が始まるいちばん最初の場所、顔の奥(副鼻腔)が拡がることで、呼吸が変容します。呼吸が変われば自律神経が調う、その先にあるのはホルモンバランスの調和、そして免疫力向上。治癒、改善、若返りです。そして呼吸の質は、吸ったり出したりという単純な動作のみで改善することはできないのです。

 

歯列矯正などもこの問題に大きな影響を与えてます。私は今日、我が人生の謎について深くガッテンしたのです! JK戦士がお腹にいるとき、生まれて初めて副鼻腔炎という病態に直面、その後何年もの間非常に苦しめられたのですが、この症状が発現する1年ほど前から歯列矯正を始めて数本の歯を抜いているのです(現在は、この点に配慮した矯正治療をやってくれる先生もちゃんといるそうです)。

 

歯を抜く=口の中狭くなる=顔小さくなる=副鼻腔狭くなる=膿が溜まる=細菌が繁殖=炎症が起こる=呼吸の質下がる=免疫力落ちる、というロジック。

 

顎がちっちゃいとか小顔って、なんだか良さそうだと思ってるのは先進国の人の錯覚だった! 進化的にはこれはまさに退化、このせいで様々なトラブルが頻発しているのだそうです。信じられないくらい、いろんな病気に繋がっているのです。

 

でも今更どうしたらいいんじゃい?!と思いますよね。
あるのです、解決策が!

 

1、奥歯は「時々」噛み締める(意識的に。この点に関してはガムを噛むのもいいらしいですが、添加物を摂りたくないので断固却下。)

2、しっかり噛むものを食べる(イカとかさ)

3、舌は上顎につける(上顎を下で押し上げる。この時、歯は合わさりません)

 

舌は筋肉の塊です。焼き肉がお好きなor仙台出身あなたならよくご存知ね。舌を「筋肉」としてしっかり使うと、口元がキュキュッ!と引き締まってきます。顔のたるみも軽減します(マジです)。二重顎が引き締まり、輪郭はスッキリするでしょう。モテてしまったらすみません、責任は取れません。

 

お顔の骨量も増えますので、絶大なアンチエイジング効果があります。普通は骨量って減るだけ・弛むだけだからね。逆行だからアンチエイジングだもんね。

 

口蓋が押し上げられることで、顔の奥の空洞は次第に容量を増していきます。このことが呼吸の質を桁違いに上げてくれます。感染症や花粉症の軽減も期待できます。ざっくりいうと風通しが良くなるわけです。

 

そういえば、某生徒さんがかつてストレスでめっちゃ歯を食いしばってて、奥歯はヒビが入ったらしいけど年齢よりうんと若くみられてる。Yogaを始めてから食いしばりもなくなったけど、今後はアンチエイジング的意識的噛み締め&舌トレで、年齢不詳の若さを保ち引き続きみんなを驚愕させ続けて頂きたい。見た目と中身ってイコールですからね。イカ好きだって言ってたから、きっと大丈夫だ。

 

舌は上顎に! 忘れないでねー
ではまた明日。